61歳パソコン教師の日記 NO.019 (2000.1.14)


昨日のマガジンは前日の内に作成しておき、早く休みました。朝になってから配信予約をしたのですが、何度やっても配信エラーになってしまい、ついに夜の11時過ぎになってしまいました。

先日のメールマガジンで、徹夜をしたなどと書いたため、お気を遣われたのでしょうか、ご質問のメールが減ってしまいました。読者の皆さんがどのようなことを知りたがっているのか、メールのご質問で判断していますので、ご質問が少ないと、これまた困るのです。

「あまり無理をしないように」「隔日か週刊にしては」「返事は急ぎませんので」などなど、私の健康を気遣ってくださるメールを沢山頂きました。会ったこともない私に優しいお言葉の数々、心からお礼申します。

幸い、私はいたって健康なので、徹夜くらいではびくともしません。パソコンで興が乗ると時間を忘れ、気が付いたら夜が明けていたなんてことは毎度のことです。どうぞご安心ください。

今日はコンピュータで色を指定する方法です。

色を指定するには三つの方法があります。英語のカラーネーム、16進数、10進数です。ホームページを作るとき、 HTML でタグを記述する場合は英語のカラーネーム、または16進数を使います。JAVA SCRIPT などでは10進数も使います。色については [NO.9 ペイントの使い方] でも少し触れましたね。

英語のカラーネームの "red" "black" White" などはご存知でしょうが、面白い名前が沢山あります。"snow" 雪は白色だろうと思いますが、白色ではなく、雪色というのがあるのです。"ghostwhite" 幽霊の白色というのもあります。"antiquewhite" "navajowhite" "whitesmoke" "oldlace"など、白にも色々あるのですね。

でも、欧米人は日本人よりも繊細な色彩感覚を持っていると思うのは早計です。最近は日本語が乱れ、情緒を感じさせる言葉が少なくなっていますが、古い言葉には微妙な色を表現するものが数多くあります。

次は16進数です。コンピュータでは光の三原色を用います。赤・緑・青です。この3色を2桁の16進数で表します。3色ですから6桁になります。"#40E0D0" のように表記します。40 は赤、E0 は緑、D0 が青です。この色は turquoise (ターコイス) です。南の珊瑚礁の海の色です。

16進数は 0 から 9 までの数字と、A から F までの英数字で表します。
小さい方から 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F です。 この16進数を2桁使って1色を表します。16×16=256 1色は 256 色になります。 3色で表しますから 256 の3乗=16,777,216 コンピュータでは 1677万色も表示できるのです。これが所謂「フルカラー」といわれるものです。

10進数は 0 から 255 までの数字で1色を表します。えっ、1色は 256 色じゃないの? そうですよ、1 からではなく 0 から始まりますから 255までで 256 色になります。

[ペイント] の [色の作成] では10進数で表示されます。その色をホームページで表示するには16進数に変換しなければなりません。これを自分で計算するのは結構手間がかかります。でも、Windows に付属の電卓を使えば簡単です。

[スタート] →[プログラム] →[アクセサリ] →[電卓] とクリックすると電卓が表示されます。普通の電卓が表示された場合は [電卓の種類] →[関数電卓] とクリックすると、関数電卓が表示されます。

10進数にチェックを付け、数字ボタンをクリックして10進数を入力します。16進数にチェックを付けると10進数が16進数に変換されます。1色ずつ変換します。

16進数から10進数に変換する場合は16進数にチェックを付け、英数字ボタンをクリックして16進数を入力、10進数にチェックを付けます。

ボタンや項目を右クリック、[ヘルプ] をクリックするとヘルプが表示されます。