64歳パソコン教師の日記 NO.1020 (2003.1.14)


【パソコンの騒音】

 日中はあまり気になりませんが、家族が寝静まった深夜にパソコンを使っていると、パソコンの音が大きく感じられます。

 パソコンの騒音の主なものは冷却用のファンの音です。電源、CPU、グラフィックボード、ケース前面の吸気と背面の排気、ざっと見ても5個ほど のファンが回っているのですから煩いのは当然です。

 ファンの他にも、ハードディスク、CD−ROMなどの光系ドライブ、フロッピーディスクドライブなどのモーターの回転音もあります。

 中でも一番の騒音源は電源です。音の静かな静音電源と交換するには1万円前後かかります。安く上げるにはファンだけを静音ファンに交換するとい う方法もあります。また、ファンガードを取り外すと風切り音がなくなります。

 ケースの吸気と排気のファンも静音ファンに交換すると良いでしょう。CPUのクーラーにも静音CPUクーラーがあります。できればこれも交換し たいものです。

 ドライブ類は高速で回転しますから、その振動も騒音となります。テープの錘をドライブの表面に貼り付けて振動を防ぐ方法もありますし、ケースに 防振シートや吸音シートを貼る方法もあります。この他にも電源やケースの排気口に取り付けるサイレンサーもあります。

 粗雑なケースは振動音が大きいです。見た目だけに惑わされずに選ぶべきです。普通のケースはスチール製ですが、放熱効果の高いアルミケースがお 勧めです。既製品パソコンのケースを交換するのも楽しいですよ。

 ハードディスクには 5,400rpm と 7,200rpm がありますが、高速で回転する 7,200rpm の方が音が大きいのです。でも読み書きが速い方が良いですね。 モーターの軸受けのベアリングの代りに、オイルを使った流体軸受けが音が静かですし、ハードディスクの寿命も長いのです。

 パソコン本体の後ろには排気のための空間を確保しましょう。吸気口の埃をこまめに掃除することも必要ですよ。