62歳パソコン教師の日記 NO.103 (2000.4.7)


最近は「まぐまぐ」のサーバーが不調の時が多く、配信が翌日になることが度々あります。昨日は夕方から配信予約を入れているのですが、今朝になっても未だに予約さえ出来ない状態が続いています。読者の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承ください。

東京の桜が満開になりました。朝の内に降っていた小雨も上がり、曇り空ですが気温は上がっています。この土・日は花見客で賑わうことでしょう。

【インターフェイス】

インターフェイスとは、パソコンと周辺機器を接続するための規格のことです。パソコンに標準搭載されているのは、[エンハンスド IDE (E-IDE)]、[パラレル]、[シリアル] 、[USB] などです。

[ハードディスク] や [CD-ROM] を接続する [エンハンスド IDE (E-IDE)] です。 [プライマリ] と [セカンダリ] があり、それぞれ [マスター] と [スレーブ] がありますから、4台まで接続することが出来ます。

[CD-R] や [CD-RW] にもこのインターフェイスが用いられているものがあり、[ATAPI(アタピー)] と表示されています。[ATAPI] は [ハードディス] 以外の補助記憶装置を接続する [E-IDE] の規格です。

[パラレル] は同時に複数の信号のやり取りができ、 [IDE] や [SCSI] などもこの一種ですが、 一般的にはプリンタの接続に用いられる [パラレル] を指し、[パラレルポート] を [プリンタポート] ともいいます。 スキャナにも用いられています。

[シリアル] は 1本のデータ線を通してデータを1ビットずつ送る転送方式で、[モデム] や [デジカメ] との接続に用いられています。 パソコン側では [COM1]、[COM2] といった論理番号を付けています。

[SCSI (スカジー)] はほとんどの機器に採用されているインターフェイスで、転送速度が速く、CPUにかける負担が少ないという特徴があります。これに必要な [SCSIカード] が標準で搭載されているパソコンは少ないので、インターフェイスが [SCSI] の機器を接続するには [SCSIカード] を装着する必要があります。

[SCSI] には色々な規格があり、 [Fast SCSI] の転送速度は最大 10Mbit/秒、[Ultra SCSI] は 20Mbit/秒、[Ultra2 SCSI] と [Wide Ultra SCSI] は 40Mbit/秒、さらに、80Mbit/秒の [Wide Ultra2 SCSI] などがあります。ちなみに、1B(byte) は 8b(bit) です。

[SCSI] はパソコン本体と機器をディジーチェーン(芋づる式)で接続します。[Fast SCSI] や [Ultra SCSI] などは7台まで、[Wide Ultra SCSI] や [Wide Ultra2 SCSI] などは15台も接続できます。

[USB] は [シリアルインターフェイス] の一種ですが、接続が簡単なので、最近人気のインターフェイスです。接続できる機器は [キーボード]、[マウス]、[モデム]、[スピーカ]、[プリンタ]、[スキャナ]、[CD−RW]、[タブレット]、[MO] など多岐にわたっています。

1台のパソコンに接続できる機器は127までです。接続ケーブルには電力線も含まれているので、機器によってはアダプタから電力をとることも不要です。転送速度はフルスピードモードでも 12Mbit/秒と遅いのですが、今年には [USB2] が登場します。 この転送速度は 120Mbit/秒〜240Mbit/秒というとてつもない高速です。下位互換性は確保されるので、現在のUSB機器も使うことができます。[スカジーカード] の購入を検討されている方は [USB2] の発売を待った方が良いでしょう。