65歳パソコン教師の日記 NO.1190(2003.8.13)


 先週末から帰省ラッシュが続いているようですね。数日後にはUターンラ ッシュ、台風などで交通機関の乱れがないことを祈ります。

 私は居間のテレビで高校野球を見るので、ここ数日はほとんど居間のパソ コンを使っています。このパソコンは GATEWAY G6-180 という機種で、CP U:Pentium Pro 180MHz、メモリ:80MB、ハードディスク:1.5GB ですが、 マガジンを書いたり、メールの送受信、インターネットには充分な性能です。

 私の家の向かいの中古パソコンショップには CPU:400MHz 程度のパソコン が、17インチCRT付きで2万円以内で売っています。この程度のスペッ クなら「Windows XP」をインストールできますし、まだまだ立派に働いてく れそうです。

 この程度のパソコンを家族一人に一台ずつ買って、家庭内LANを構築す るのも面白いですね。帰宅が遅いお父さんは、お子さんと話をする機会が少 ないですが、メールで意思の疎通ができますよ。

【メモリの増設】

 パソコンのパフォーマンスをアップするには、費用の割に一番効果がある のがメモリの増設です。メモリの価格は数年前に比べ大幅に安くなりました。 ケースを開き、メモリソケット(スロット)に挿し込むだけですから簡単に 増設できます。パワー不足を感じていたら、メモリの増設をしてみましょう。

 先日、メモリを増設したけれど認識されないという質問がありました。マ ザーボードには3基のメモリソケットがあり、1番と2番のソケットには既 にメモリが装着されており、今回は3番に装着したそうです。

 マザーボードのチップセットによって、搭載できるメモリ容量の合計が決 められており、これを超えて装着しても認識されません。また、最大バンク 数というものも決められています。因みに、私のメインパソコンの最大メモ リ容量は2GB、最大バンク数は4となっています。

 メモリには、片面だけにメモリチップが並んでいるシングルサイド(片面 実装)と、両面に並んでいるダブルサイド(両面実装)があります。一般的 にはシングルサイドが1バンク、ダブルサイドが2バンクです。

 1番と2番のソケットに、それぞれダブルサイドのメモリが装着されてい れば、既に4バンクを使っていますから、3番のソケットが空いていても装 着できません。

 1番にダブルサイド、2番にシングルサイドが装着されていれば、使用し ているのは3バンクですから、3番のソケットにシングルサイドを装着する ことができます。

 現在、SDRAM、DDR SDRAM、RDRAM といった3種類のメモリが主に利用され ていますが、主流は DDR SDRAM です。 DDR SDRAM には、DDR200(PC1600)、 DDR266(PC2100)、DDR333(PC2700)、DDR400(PC3200) があります。

 DDR SDRAM のスペック表記には2種類ありますから、購入する際には混乱 しないように注意が必要です。 DDR はメモリチップの規格名、PC はメモリ モジュールの規格名です。 例えば、DDR333 と PC2700 は同じ規格というこ とです。

 最新の Intel875P/865PE/865G チップセットは、システムバス 800MHz を サポートしており、これを活かすには、Pentium4 2.4CGHz のように「C」が 付いたCPUと、同容量の DDR400(PC3200) メモリを2枚セットで装着しま す。