65歳パソコン教師の日記 NO.1203(2003.8.27)


 ヘミングパソコンのご注文が重なったので、一昨日からパソコンの組み立 てに掛かりきりでしたので、昨日のマガジンは休ませて頂きました。夕方、 すべての発送を終えてマガジンを書き始めました。

 昨日はパーツを買いに町田へ行こうと車に乗ったのですが、バッテリーが 上がってしまったのかセルが回りません。近所のガソリンスタンドでバッテ リーを交換して貰いました。

 ところが今日も車のセルが回りません。バッテリーが原因ではなかったよ うです。仕方なくタクシーで行こうとしたのですが、空車が通りません。駅 まで歩き電車で行くことにしました。

 駅のホームで20分ほど待った後、小田急線は事故のため上下線とも運行 を停止しているというアナウンスがありました。直ぐに駅を出てタクシー乗 り場に立つと、私の後には長い行列ができました。

 しかし、タクシーはなかなか来ません。10分ほど経って、やっと1台の タクシーが来ました。「町田駅迄行きますから、急ぎの方は乗りませんか」 と後ろに並んでいる人たちに声を掛けました。「お願いします」と言って中 年の女性と子供を連れた老人夫婦が乗ってきました。

 車中で話を聞くと、老人夫婦は夏休みに遊びに来ていた孫を送って京都ま で行くそうです。新幹線の時間に間に合うことが出来たと何度もお礼を言っ ていました。声を掛けて良かったなあと思いました。

 勿論、タクシー代は私が払ったのですが、中年女性は一言も言わずに去っ ていきました。お礼を言って貰いたいわけではありませんが、ちょっと淋し く感じました。常識のない大人も結構いるものですね。

 パーツを買った帰りには電車が動き始めていたようですが、かなり混乱し ているようです。大きな荷物を両手に持って電車に乗るのは無理です。町田 駅からタクシーに乗りました。

 車中、50代後半と思える運転手さんと話をすると、パソコン歴十数年だ そうです。長引く不況でリストラされたのでしょうか。彼は自分のホームペ ージのURLをメモしてくれました。自宅サーバーだそうです。私もオフ会 用の名刺を渡しました。

 帰宅して直ぐに運転手さんのホームページにアクセスしてみました。タイ トルは「50歳からのパソコン」です。内容はパソコンの出張指導、パソコ ン自作の出張指導の案内でした。開設して間もないらしく、カウンターは2 桁でした。

 http://pac1950.zive.net/

 思えば私も5年前は出張指導のチラシを作って、毎日毎日ポストに入れて 歩いたものです。しかし、問い合わせはほとんどありませんでした。パソコ ン講習会を開くようになってからホームページ作成の依頼が増えました。

 昨年の暮れから始めたヘミングパソコンの製作が忙しくなり、今年からホ ームページの作成は止めました。でも、忙しいからといってマガジンを度々 休刊しては本末転倒だと思っています。

 では、パソコン自作の4回目を始めましょう。組み立てたパソコンが無事 に動くか判明する時です。

 
2-A.パソコン本体にディスプレイ・キーボード・マウス・スピーカーを接続 し、ディスプレイ・スピーカーの電源を入れます。

2-B.「Windows」のシステムCDを用意して、本体の電源を入れます。

「ピッ」と短く一回だけビープ音が鳴ればパソコンの組み立ては成功し たといえます。

「ピー、ピッ、ピッ、ピッ」と鳴った場合はビデオカードが認識されて いないということです。電源を切り、→コンセントを抜いて、→ビデオ カードを確りと挿し直します。

「ピー、ピー、ピー、・・・」と鳴り続けた場合はメモリが認識されて いないということです。電源を切り、→コンセントを抜いて、→ビデオ カードを確りと挿し直します。

「ピー、ブー、ブー、ブー」と鳴った場合は電源不良または電源故障と いうことです。電源ユニットを交換します。

2-C.「POST(Power On Self Test)」画面が表示されたら「Delete」キー を押します。→(バイオス画面が表示されます)

2-D.「Standard CMOS Features」が選択されていることを確認して「Enter」 キーを押します。→(Standard CMOS Features 画面に変わります)

2-E.搭載したドライブ類が認識されているのを確認します。OKなら「Esc」 キーを押してメイン画面に戻ります。

2-F.矢印(↓)キーを押して「Advanced BIOS Features」を選択、→「Enter」 キーを押します。→(Advanced BIOS Features 画面に変わります)

2-G.矢印(↓)キーを押して「First Boot Device」を選択、→「+」キーを押 して「CD-ROM」を選択、 →「Esc」キーを押してメイン画面に戻ります。

バイオスによっては「Boot Device Select」を選択、 →「Enter」キー を押し、→表示されたリストから矢印(↓)キーを押して「CD/DVD」を選  択、→「-」または「+」キーを押して「1st」の行に移動させます。

最初に起動するドライブを「FDD」から「CD-ROM」に変更したわけです。

2-H.「Windows」のシステムCDをセット、→「F10」キーを押して再起動し ます。「F10」キーは「Save & Exit Setup(変更を保存してバイオスを 出る)」役目です。

2-I.自動的に再起動すると「Windows」のシステムCDを認識して、 セット アップの青い画面が表示されます。


 ここまできたら九分とおり成功です。ハードディスクをパーティションに 分割し、 →起動ドライブをフォーマットしてから「Windows」のセットアッ プへと進みます。その操作は次回に書きましょう。