65歳パソコン教師の日記 NO.1232 (2003.10.01)


【デフラグソフト】

 Windows には「ディスクデフラグ」「ディスククリーンアップ」「システ ムの復元」などのシステムツールが用意されていますが、これらはいずれも 性能的には低いものです。

 特に重要な「ディスクデフラグ」には「MFT(マスターファイルテーブ ル)」や「ページングファイル」をデフラグ(ディスクの最適化)する機能 はありませんから、完全なディスクの最適化を行うことはできません。

 機能が劣るとはいっても付属しているのですから、別に市販のソフトを買 う気にはなかなかなりません。しかし、ウィルス対策ソフトの次に必要なの はデフラグソフトでしょう。

 私が使っているのは「Diskeeper」というソフトです。Windows XP の「デ ィスクデフラグ」はこのソフトの「簡易版」で、その完全版が「Diskeeper」 というわけです。他にも「O&O DEFRAG」や「Perfect Disk」などが市販され ています。

   「Diskeeper」はデフラグの速度が非常に速く、 勿論「MFT」や「ペー ジングファイル」のデフラグも完璧ですし、これらの断片化を予防する機能 も備えています。定価は \8,900 ですが、ヨドバシカメラでは \6,680 で販 売されています。

 ハードディスクにとってデフラグは必要ですが、あまり頻繁に行うと、ハ ードディスクの寿命が短くなりますが、断片化を予防することによって、デ フラグを実行する間隔を広げることができます。

 パソコンを快適に使うには日頃のメンテナンスが必要です。パソコンを使 い続けていると、だんだんとファイルが分断化されてしまいます。ファイル を開く場合、あちこちに分散保存されているデータを探し出し、それを寄せ 集めて表示するのですから時間がかかります。

 この分断化されたデータを並べ替え、一ヶ所に纏めるのが「ディスクデフ ラグ(ディスク最適化)」です。パソコンの使用頻度にもよりますが、月に 一度はデフラグを実行するようにしましょう。

 デフラグを実行する前には、不要なファイルの削除を行い、ごみ箱を空に することを忘れないでください。