65歳パソコン教師の日記 NO.1246(2003.10.16)


 昨日はSALTYのトップページを少し模様替えしました。「PC質問箱」 のグリーンのボタンは、ヘミングメイト会員以外の「一般用」です。ポイン トすると「PC質問箱へのリンク(一般用)」と表示されます。

 ヘミングメイト会員の方は茶色の「ヘミングメイト専用ルーム」ボタンを クリックしてください。ログインIDとパスワードを入力すると、次の画面 で「PC質問箱」「談話室」「チャットルーム」の中から選択できます。


【パソコンのパワーアップ】

 そろそろ新しいパソコンに買い換えようとお考えなら、お使いのパソコン のパーツを交換してパワーアップしては如何でしょうか。見違えるほどの高 速マシンになります。

 「Intel」の最新チップセット「865PE」や「865G」には、1個のCPUを 2個に見せかけて二つの処理を同時に行う「ハイパースレッディングテクノ ロジー」と、2個のメモリを同時に使うことで2倍の速度を実現する「デュ アルチャンネルメモリ」、これを活かす「FSB800」などの機能があります。

 これらの機能を自分のパソコンに取り入れるには、チップセット「865PE」 や「865G」を搭載したマザーボードに交換することが必要です。「865G」は 「865PE」にグラフィック機能をプラスしたものです。

 オンボード機能が豊富なマザーボードは少し高くなりますが、「USB 2.0」 「IEEE1394」「LAN 1000BASE-T」などがオンボードで搭載されています。マ ザーボードにはフォームファクタが「ATX」「Micro ATX」などがありますか ら、ケースに合わせて購入します。

 「ハイパースレッディングテクノロジー」対応のCPUは「Pentium4 2.4 0CGHz/2.60CGHz/2.80CGHz」などの「C」が付いたものと「Pentium4 3.0GHz/ 3.20GHz」などです。

 「デュアルチャンネル」対応のメモリは、メモリモジュール「PC3200」で す。「PC3200」は「DDR400」とも表示されます。同じメモリを2個セットで 用います。

 メモリは高速になるほど相性が難しくなります。メーカー品でも、自作パ ソコンやメーカー製パソコンのパーツを交換した場合は保証がありませんし、 価格はバルク品の2倍ほどします。バルク品でもメーカー製のメモリチップ を搭載したメモリなら大差ありません。

 交換するパーツ代は、CPU「Pentium4 2.60CGHz」、メモリ「256MBX2=5 12MB」、マザーボードの3点で6万円ほどです。新しいパソコンに買い換え るのに比べると、僅かな費用でハイスペックマシンに生まれ変わりますよ。

 ただし、これらのチップセットやCPUは電力の消費が多いので、搭載さ れている「電源」が小さい(250W未満)の場合は交換した方が良いでしょう。 価格は7〜8千円ほどでしょう。

  1. ケースを開け、マザーボードに接続されているケーブルと拡張ボードを全 て取り外します。

  2. マザーボードをケースから取り外し、→スペーサーを取り外します。

  3. 新しいマザーボードにCPUとメモリを装着します。

  4. I/O パネルを交換し、→スペーサーを取り付け、→マザーボードをケース に装着します。

  5. マザーボードにケーブルと拡張ボードを装着します。

  6. ハードディスクをフォーマットし、→OSをインストールします。

  7. マザーボードに付属のCDからドライバをインストールします。

  8. 周辺機器を接続し、→そのドライバをインストールします。

  9. ケースを閉じます。

 パワーアップしたついでに、OSも「Windows XP」にしたいですね。AD SLやFTTHの場合、転送速度が2倍近く速くなりますよ。ハードディス クも高速で大容量のものにしたいですね。古いハードディスクはスレーブに 装着してバックアップ用に使えます。

 「Windows XP Home Edition」と「7200rpm ATA133 流体軸受 120GB」で3 万円ほどですから、しめて9万円ほどです。早速挑戦してみませんか。

 最近は本体価格が4万円以下のパソコンも販売されていますが、一世代、 二世代前のレベルです。このようなパソコンを買っても、パワーアップする には前出のパーツ3点を交換しなければなりません。結局、高い買い物にな ってしまいます。