65歳パソコン教師の日記 NO.1269(2003.11.14)
【最大化サイズウインドウで起動する設定】
アプリケーションのショートカットをクリックすると、初期設定では標準
サイズウインドウで起動します。エクセルやペイントなどは最初から最大化
サイズで起動した方が便利ですね。
ショートカットを右クリック、→「プロパティ」をクリック、→「実行時
の大きさ」欄のドロップダウンリストの「最大化」を選択、→「OK」ボタ
ンをクリックします。
アプリケーションを起動してもタスクバーに入ってしまい、ウインドウが
表示されないことがあります。これは、「実行時の大きさ」欄が「最小化」
になっているためです。
【標準サイズで起動した時の大きさを決める】
標準サイズとは、ドラッグしてウインドウのサイズを変更できるものです。
標準サイズで起動した場合のサイズを指定するには、ウインドウをドラッグ
して好みのサイズに変更、→「Ctrl」キーを押しながらウインドウを閉じま
す。次回からそのサイズで起動します。
【標準サイズウインドウが大き過ぎて画面からはみ出した場合】
標準サイズウインドウを最大化サイズよりも大きくし過ぎて、スクロール
バーや閉じるボタンが隠れてしまうことがあります。このような場合は「タ
イトルバーをドラッグしてウインドウの端を出し、ドラッグして小さくしま
す。
【ウインドウが上方に上がり過ぎてタイトルバーが隠れてしまった場合】
アプリケーションのウインドウが何かの拍子に画面の上方にはみ出してし
てタイトルバーが見えない場合、ドラッグでウインドウを移動することがで
きません。
そのアプリケーションのアイコンがタスクバーにありますから、それを右
クリック、→「移動」をクリック、「↓」矢印キーを押して下方へ移動でき
ます。