65歳パソコン教師の日記 NO.1283(2003.11.29)


 昨日から雨が降り続き、ここ数日は寒い日が続いています。明後日から師 走ですから、この寒さも普通なのでしょう。

 午前中、福岡のヘミングPCユーザーの方から、修理のためにパソコン本 体が送られてきました。電源を入れてみると、聞いていた通り起動しません。 マザーボードからすべてのパーツを取り外し、慎重に組み立て直しまし、電 源を入れるとスムースに起動しました。

 念のために、デフラグソフト「Diskeeper」の試用版をインストールして、 分析をしてみると、各ドライブには数十個から数百個、起動ドライブにはな んと数千個もの断片化がありました。

 すべてのドライブを最適化して、再起動を繰り返して検証を終え、3時間 後には送り返しました。万一、パーツの故障なら、この雨の中をパーツを買 いに出かけなくてはならないと覚悟していたのでホッとしています。


【データはCドライブ以外に保存する】

 昨日のマガジンを読んで「メールの保存場所をなぜDドライブにしている のですか?」というご質問を頂きました。Cドライブ(起動ドライブ)以外 ならEドライブでもFドライブでもOKです。

 私はソフトのインストールやシステム関係の設定変更などを行った都度、 CドライブのリカバリーDVDを作成しています。万一、パソコンに不具合 が生じた場合は、リカバリーDVDを作成した時点の状態に復元できます。

 Cドライブにメールやデータを保存していると、これらもリカバリーDV Dを作成した時点の状態に戻ってしまいます。Cドライブ以外に保存されて いれば、リカバリーを行っても一切影響されません。

 これは、既製品パソコンに付属のリカバリーCDの場合も同じです。Cド ライブにメールやデータを保存していると、リカバリーを行う前にそれらの バックアップを行わなければなりません。結構手間が掛かりますし、バック アップをし忘れることもあります。

 普段からメールやデータはCドライブ以外に保存していれば、直ぐにリカ バリーを行うことができます。CドライブはOSとソフトのインストール専 用にすることをお奨めします。


【アドレス帖の追加・修正】

 そろそろ年賀状の作成に取り掛かる時期ですね。あれこれとデザインを考 えたり、パソコンユーザーとしては腕の見せ所ですね。インクジェットプリ ント用の年賀ハガキは購入しましたか?

 ところで、住所録は整備されていますか? Outlook Express の「アドレ ス帖」は年賀状作成ソフトでもを利用することができますが、アドレス帖か ら1件ずつ追加・修正するのは手間が掛かります。

 「アドレス帖」を「CSV ファイル」でエクスポート、→「エクセル」また は「メモ帳」で開き、→追加・修正を行い、→上書き保存をして、→「アド レス帖」にインポートします。

  1. 「ファイル」→「エクスポート」→「アドレス帖」とクリック、→「テキ ストファイル(CSV)」を選択、→「エクスポート」ボタンをします。

  2. 「エクスポート先のファイル名」欄の「参照」ボタンをクリック、→保存 する場所を指定、→「ファイル名」欄に任意の名前を入力、→「次へ」ボ タンをクリックします。

  3. 必要な項目にチェックを付け、→「完了」ボタンをクリックします。→ (エクスポートが行われます)→「OK」→「閉じる}とボタンをクリッ クします。

  4. 保存された「CSV ファイル」をダブルクリックすると「エクセル」が起動 して内容が表示されます。1枚のシートですから、簡単に追加・修正を行 うことができます。

    「メモ帳」で開く場合は「CSV ファイル」を右クリック、→「プログラム から開く」→「Notepad」とクリックします。この場合は「カンマ区切り」 で表示されます。

  5. 追加・修正が完了したら、右上の「閉じる」ボタンをクリック、→上書き 保存します。

  6. 「ファイル」→「インポート」→「ほかのアドレス帖」とクリック、→ 「テキストファイル(CSV)」を選択、→「インポート」ボタンをクリッ クします。

  7. 「インポートするファイルの選択」欄の「参照」ボタンをクリック、→保 存されている「CSV ファイル」を選択、→「開く」ボタンをクリックしま す。

  8. 「次へ」→「完了」→「すべて上書き」とクリックします。→(インポー トが行われます)→「OK」→「閉じる}とボタンをクリックします。