65歳パソコン教師の日記 NO.1297 (2003.12.17)


【回復コンソールのインストール(Windows XP)】

 「Windows XP」には「回復コンソール」という機能があります。これは、 「Windows XP」が起動しないなどのトラブルが発生した場合、これを回復す るための緊急起動モードです。

 「回復コンソール」の起動は「Windows XP」のCD−ROMや起動用フロ ッピーディスクから行うことができますが、ハードディスクにインストール しておくと起動時に選択することができますので、不測の事態に備えてイン ストールしておくことをお勧めします。

  1. 「Windows XP」のCD−ROMをセット、→「スタート」→「ファイル名 を指定して実行」とクリックします。


  2. 「名前」欄に「Q:\i386\winnt32.exe /cmdcons」と入力、→「OK」ボタ ンをクリックします。(「Q」がCD−ROMドライブの場合)


  3. 「Windows XP」がプリインストールされたパソコンの場合は 「C:\windows\i386\winnt32.exe /cmdcons」と入力します。

  4. 「Windows セットアップ」ダイアログが表示されたら「はい」ボタンをク リックします。→(インストールが行われます)


  5. 「Windows 回復コンソールは正しくインストールされました。」と表示さ れたら「OK」ボタンをクリックします。


  6. 再起動すると「オペレーティングシステムの選択」画面が表示されます。 矢印キー「↓」キーで「Microsoft Windows XP 回復コンソール」を選択、 →「Enter」キーを押します。


  7. 「Windows XP」を起動する場合は、何もせずにいると30秒後に起動しま すが、この時間は長過ぎるので下記の手順で5秒くらいに変更すると良い でしょう。

    「スタート」→「マイコンピュータ」を右クリック、→「プロパティ」 をクリック、→「詳細設定」タブを開き、→「起動と回復」欄の「設定」 ボタンをクリック、→「オペレーティングシステムの一覧を表示する時 間」の秒数を変更、→「OK」→「OK」とボタンをクリックします。


  8. 「半角/全角」→「Y」とキーを押します。 →(回復コンソールが起動し ます)


  9. 「1」→「Enter」とキーを押します。


  10. 「Administrator」のパスワードを入力、→「Enter」キーを押します。 →「C:\WINDOWS>」とプロンプトが表示されます。


  11. パスワードを設定していない場合は空白のまま「Enter」キーを押します。


  12. プロンプトの後に実行したいコマンドを入力、→「Enter」キーを押します。


  13. 「回復コンソール」で使用できるコマンドは次号に書きます。


    ■「回復コンソール」を削除する方法

    1. Cドライブの最上階層にある「cmdcons」フォルダと「cmldr」ファイルを 削除します。


    2. Cドライブの最上階層にある「boot.ini」ファイルを右クリック、→「プ ロパティ」をクリックします。


    3. 「全般」タブの「読み取り専用」のチェックを外し、→「OK」ボタンを クリックします。


    4. 「boot.ini」ファイルをダブルクリックして開き、下記の1行を削除、→ 上書き保存します。


    5.  C:\CMDCONS\BOOTSECT.DAT="Microsoft Windows XP 回復コンソール" /cmdcons

    6. 「boot.ini」ファイルを右クリック、→「プロパティ」をクリックします。


    7. 「全般」タブの「読み取り専用」にチェックを付け、→「OK」ボタンを クリックします。