65歳パソコン教師の日記 NO.1346(2003.02.08)


 ここ数日は「ソースネクスト」のソフトの検証を続けています。昨年11 月に「ウィルスセキュリティ2004」とセット(\2,980)で購入した「Acronis True Image Personal ダウンロード版」をインストールしていないことに気 が付き、インストールして使ってみました。

 このソフトはバックアップソフトで、起動ドライブをそっくりバックアッ プすることができます。「Acronis True Image Personal ダウンロード版」 は、単体では \1,980 です。

 私は「B's Recorder」でリカバリーDVDを作成することをお勧めしてき ましたが、「Acronis True Image」はもっと簡単にバックアップできます。 ただし、ダウンロード版では直接DVDメディアなどに書き込みができませ ん。一旦、ハードディスクの保存した後に、ライティングソフトで書き込ま なければなりません。

 「Acronis True Image ボックス版」では、 直接DVDメディアなどに書 き込むことができますが、バージョンアップ料が \6,000 です。DVDメデ ィアなどに書き込む場合は、お手持ちのライティングソフトを使えば不要で しょう。

 起動ドライブの復元、またはパソコンが起動できなくなった場合の復元は、 「Acronis True Image」で作成しておいた起動ディスクを使って起動して復 元します。作成した起動ディスクは約6MBでしたが、FDまたはCD−R で作成します。

 保存する場合は「ウィンドウズ」上で「Acronis True Image」を起動して 行います。勿論、起動ドライブもOKですし、起動ドライブ以外のドライブ の場合は復元もOKです。

 テストしたパソコンの起動ドライブ(C)は約16GB、使用領域は5GB ほどでしたが、Dドライブに保存するのに7分ほどでした。これはハードデ ィスクに保存したからで、これをDVDなどに焼く場合は、その時間がプラ スされます。

 起動ディスクをCD−Rで作成した場合は、バイオスでファーストブート ドライブをCD−ROMに変更しておくことが必要です。起動ディスクをセ ットして電源を入れると「Acronis True Image」が起動します。

 ハードディスクのDドライブに保存したファイルを選択、→復元するCド ライブを選択して実行、→最初に起動ドライブをフォーマットをしてから復 元が始まります。復元に要した時間は10分ほどでした。これもハードディ スクからの復元だからで、DVDなどから復元する場合はもっと時間がかか るでしょう。

 ウィルスに感染した場合、保存したファイルも感染する惧れがありますか ら、万全を期すのならやはりCDやDVDに焼いておくことが必要でしょう。 その場合は、ハードディスクに保存する際に、CD用かDVD用を選択すれ ば分割して保存されます。

 パソコンには、ハードもソフトも相性という問題があります。ハードには 問題がなくても、インストールしたソフトによってトラブルが起きることも あります。ソフトをインストールした時は問題が起きなくても、その後にイ ンストールしたソフトによってトラブルが発生することもあります。

 これを考えると、常に最良の状態の起動ドライブの内容を保存しておくこ とが必要でしょう。いろいろなバックアップソフトが販売されていますが、 価格が格段に安い「Acronis True Image Personal ダウンロード版」はお奨 めです。

 これらのソフトは、別のドライブやメディアにバックアップするのですが、 ハードの「パルスマン」は、ハードディスクの状態をガードするので、保存 するスペースは不要です。ガード後の操作(アプリのインストール、設定、 データの新規保存、上書き保存、削除など)は別に保存します。

 復元は、別に保存したものを削除するだけです。新たに保存すると、前回 ガードしてあるところにその後の操作を一緒にしてガードします。「パルス マン」は発想から違うということですね。