66歳パソコン教師の日記 NO.1437 (2004.05.28)


 今日は午後から宅建協会の新旧役員引継ぎの会議です。私は留任を辞退し ましたので、この会議を最後に長年の役員から開放されます。パソコン講習 会の講師は続けなければなりませんが、少しは時間に余裕ができそうです。


 パソコンの電源を入れてから「Windows の起動」サウンドが鳴ってデスク トップが表示されるまでの時間を計ったことがありますか? 下記は私の3 台のパソコンの起動時間を計った結果です。

1.Pentium4 3.0CGHz(HyperThreading)/DDR-SDRAM 1GB(DualChannel)  28秒

2.Pentium4 2.8CGHz(HyperThreading)/DDR-SDRAM 512MB(DualChannel) 32秒

3.Pentium4 2.53GHz/DDR-SDRAM 512MB               50秒

「1」と「2」のCPUとメモリの価格差は「\17,000」ほどですが、起動時 間の差は僅か4秒です。「2」と「3」の起動時間の差が大きいのは「ハイパ ースレッディング」と「デュアルチャンネル」の効果が大きいのでしょう。  「ハイパースレッディング」は、1個のCPUを2個に見せかけて処理を 高速化する技術です。「ハイパースレッディング」に対応したマザーボード とCPUが必要です。

 「デュアルチャンネル」は、同じ規格のメモリを2枚セットで装着し、2 枚同時にアクセスすることによって2倍の速度を得るのです。「デュアルチ ャンネル」に対応したマザーボードとメモリが必要です。

 デスクトップが表示されてから、砂時計が消えて操作可能になるまでの時 間は、常時起動アプリが起動に要する時間です。常時起動アプリの数が多け れば時間もかかります。不要な常時起動アプリは無効にしておくことが必要 です。

 ウインドウズの陰で起動している多数の常時起動アプリは、リソースを消 費していますから動きが遅くなりますし、常時起動アプリ同士の相性の問題 でトラブルが発生することもあります。不要な常時起動アプリを無効にする ことは起動後にも大きな効果があります。


【不要な常時起動アプリを無効にする(Windows XP)】

  1. 「スタート」ボタンをクリック、→「マイコンピュータ」を右クリック、 →「管理」をクリックします。→(「コンピュータの管理」が表示されま す。)

  2. 左欄の「サービスとアプリケーション」をクリック、→右欄の「サービス」 をダブルクリックします。→「標準」タブを開き、→「スタートアップの 種類」の列に「自動」の文字があるのが常時起動プログラムです。

  3. 「説明」の列を広げて、それぞれのプログラムの役割を読み、→常時起動 が必要か否かを判断します。

  4. 常時起動の必要がないと判断したプログラムを右クリック、→「プロパテ ィ」をクリックします。

  5. 「依存関係」タブを開き、→「このサービスに依存しているシステムコン ポーネント」欄が「依存関係なし」となっていれば常時起動を停止しても OKです。

  6. 「全般」タブを開き、→「スタートアップの種類」欄のドロップダウンリ ストの「手動」を選択、→「OK」ボタンをクリックします。

  7. 右上の「閉じる」ボタンをクリックして「コンピュータの管理」を閉じま す。

  8.  以上の他に、「スタート」→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」 とクリック、→サブメニューに不要な常時起動アプリがあれば右クリック、 →「削除」をクリックしてショートカットを削除します。