65歳パソコン教師の日記 NO.1533(2004.9.27)


 昨日のマガジンで、ハードディスクの寿命を予測表示する「HDD Health」 というフリーソフトをご紹介しましたが、ハードディスクドライブのメーカ ーでは「ユーティリティソフト」を用意しているケースが多いようです。

 例えば「MAXTOR」には「Power Max」というソフトがあり、 HDD障害診 断、物理フォーマットができます。下記のサイトからダウンロードできます。 「Windows XP」に付属の「チェックディスク」と異なるのは、ハードディス クの機械的な故障を診断できることです。

 http://www.maxtor.com/en/support/download/

  1. 空のフロッピーディスクをセット、→ダウンロードした「powermax.exe」 をダブルクリック、→「Continue」→「Yes」→「Start」→「OK」とボタ ンをクリックします。 →(「Power Max」のフロッピーディスクが作成さ れます。)

  2. フロッピーディスクへの書き込みが完了したら「Exit」ボタンをクリック します。

  3. 作成されたフロッピーディスクが入ったまま、再起動します。

  4. 「Power Max」が起動、→画面の表示に従って「F8」キーを押し、 →次の 画面でも「F8」キーを押します。

  5. 次の画面の 「Select Device」リストから、矢印キーで診断したいハード ディスクを選択、→「Enter」キーを押します。

  6. 次の画面の 「Select Test」リストから、矢印キーで「Advanced Test」 を選択、→「Enter」キーを押します。→(詳細診断が行われます。)

  7. 診断が完了すると結果が表示されます。「Passed」は問題なし、「Falled」 は問題ありです。

    「Falled」の場合は、ディスクのセクタが破損しています。物理フォーマ ットを行い、区画を作成し直すと修復される可能性があります。

    但し、フォーマットを行うと、ハードディスク内のデータがすべて消えて しまいます。フォーマットを行う前に、データのバックアップを行います。


  8. 「6」の画面で「Low Level Format(Full)」を選択、→「Enter」キーを押 します。→(物理フォーマットが行われます。)

 私が故障している80GBの「MAXTOR 6Y080L0」を上記の物理フォーマッ トを行ってみました。なんと7時間もかかりましたが、見事に蘇りました。 寝る前にセットしておくのが良いですね。

 ハードディスクメーカー「シーゲート」には、HDD障害診断、メモリテ ストができる「SeaToolsデスクトップ」を下記のサイトから、

 http://www.seagate.com/support/seatools/

 「日立グローバルストレージテクノロジーズ」には、HDD障害診断、物 理フォーマットができる「Drive Fitness Test」と、動作音や消費電力低減、 温度監視ができる「Feature Tool」を下記のサイトからダウンロードできま す。

 http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.html

 他のハードディスクメーカーにも、このような「ユーティリティソフト」 が用意されていると思いますので、メーカーのウェブサイトで探してみてく ださい。