65歳パソコン教師の日記 NO.1536(2004.9.30)


 複数のパソコンを使用している場合、それぞれのパソコンでメールを受信 すると、受信メールがばらばらになってしまいます。メインマシンにすべて の受信メールを保存して置きたいですね。

 メインマシン以外で「Outlook Express」を起動、 →「ツール」→「アカ ウント」とクリック、→「メール」タブを開き、→アカウントを選択、→ 「プロパティ」ボタンをクリック、→「詳細設定」タブを開き、→「サーバ ーにメッセージのコピーを置く」にチェックを付け、→「OK」→「閉じる」 とボタンをクリックします。

 以上で、メインマシン以外でメールを受信しても、メインマシンで受信す るまではメールサーバーに保存されています。

 ところが、メインマシン以外でメールを送信した場合は、送信したマシン の「送信済みアイテム」には保存されますが、メインマシンの「送信済みア イテム」にも保存しておきたいですね。

 フロッピーディスクをセット、→「送信済みアイテム」を開き、→送信し たメールを開き、→「ファイル」→「名前をつけて保存」とクリック、→ 「保存場所」欄は「3.5 インチ FD」を指定、→「ファイルの種類」欄が 「メール (*.eml)」になっていることを確認、→「保存」ボタンをクリック します。

 メインマシンで「Outlook Express」を起動、 →フロッピーディスクをセ ット、→「送信済みアイテム」を開き、→フロッピーディスクに保存したメ ールファイルをドラッグ&ドロップします。これでOKです。


【LANで繋がったPCのメールデータを同期する】

  1. LANで繋がっている場合は簡単です。それぞれのマシンでDドライブに 「Outlook Express」という名前のフォルダを作成します。 ここではメイ ンマシンのコンピュータ名を「MAIN」 2台目のマシンは「SUB」というこ とにしましょう。

  2. それぞれのマシンで「Outlook Express」を起動、 →「ツール」→「オプ ション」とクリック、→「メンテナンス」タブを開き、→「保存フォルダ」 →「変更」とボタンをクリック、 →作成した「Outlook Express」フォル ダを選択、→「OK」→「OK」→「OK」とボタンをクリックします。

    「Outlook Express」フォルダをCドライブ以外に変更するのは、Cドライ ブをリカバリーしてもメールデータが消えてしまわないためです。

  3. 2台目のマシンでデスクトップの何もない個所を右クリック、→「新規作 成」→「ショートカット」とクリック、→「項目の場所を入力してくださ い」の入力欄に下記のように入力、→「次へ」ボタンをクリックします。

    XCOPY "D\Outlook Express" "\\MAIN\D\Outlook Express" /E /D /H /R /Y

  4. 「このショートカットの名前を入力してください」の入力欄の 「xcopy.exe」の文字を削除して「OE_SUBtoMAIN」(任意の名前でOKです) と入力、 →「完了」ボタンをクリックします。

    デスクトップに「OE_SUBtoMAIN」という名前のショートカットができます。 このショートカットをダブルクリックすると、2台目のマシンの新規ファ イルと更新ファイだけがメインマシンにコピーされます。

  5. メインマシンの方でも「3」〜「4」を行います。下記のように送り先のコ ンピュータ名を「MAIN」から「SUB」変えます。

    XCOPY "D\Outlook Express" "\\SUB\D\Outlook Express" /E /D /H /R /Y

 以上でOKです。これなら「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチ ェックを付けずに、どちらのマシンで送受信しても同期をとることができま すね。

 このショートカットは、1台のパソコンでも、Dドライブのメールデータ をEドライブなど他のドライブにバックアップするのに使えますし、大切な データを保存したフォルダのバックアップにも使えます。

 XCOPY "D\Outlook Express" "E\Outlook Express" /E /D /H /R /Y