66歳パソコン教師の日記 NO.1552(2004.10.22)


 プリンターメーカーの「エプソン」や「キャノン」は純正インクカートリッジを販売していますが、この価格はどう考えても高過ぎますね。空になっ たカートリッジに注入して使えるインクが他社から販売されています。

 これを阻止するためにプリンターメーカーはチップを埋め込んで妨害していましたが、それが違法と判断されました。これは、私たちパソコンユーザ ーにとって朗報です。

 プリンターの価格は競争が激しいので、他の周辺機器と比べて確かに安いと思います。メーカーはプリンターの販売では利益を得られないために、イ ンクカートリッジの販売で利益を出そうと考えているのでしょう。

 インクカートリッジが空になったら、インクを充填して使うことができればカートリッジをリサイクル利用ができます。充填用インクを販売するメー カーが現れるのは当然ですが、それではプリンターメーカーの思惑が外れてしまいます。

 プリンターメーカーは、空になったカートリッジにインクを充填しても使えないようにするために複雑なチップをカートリッジに埋め込んでいます。 充填用インクメーカーは、それをクリアする方法を考えます。

 プリンターメーカーは、さらに新しいチップを埋め込みます。この繰り返しが続いていたのですね。今回、ユーザーが空になったカートリッジにイン クを充填して使用することを妨害するのは違法だと判断されたのです。

   昨日はヘミングパソコン2台分のパーツを買いに出掛けました。帰宅後、直ぐに1台の製作に取り掛かりました。夕方5時までに完成すれば、明朝に はユーザーへ届きます。注文をしたからには少しでも早く手にしたいだろうと考えるからです。

 しかし、USB接続のメモリーカードリーダーの具合がおかしく、間に合いませんでした。メモリーカードリーダーをマザーボードに接続していなけ れば正常に起動するのですが、接続して起動しようとすると駄目なのです。起動してからメモリーカードリーダーを接続すると、正常に読み書きできま す。

 これまでは、こんなことはありませんでした。今回、初めて「インテル」製のマザーボードを使ったので、バイオスの設定が原因かと考え、いろいろ と設定を変更してみましたが駄目です。

 他のメーカーのメモリーカードリーダーで試してみようと、夜になってから町田市まで買いに行ってきました。交換して電源を入れると、正常に起動 しました。

 駄目だったメモリーカードリーダーを私のパソコンに装着してみましたが、問題なく起動しました。マザーボード(バイオス)とメモリーカードリーダ ーの相性の問題なのでしょうか。

 パソコンの自作は、すんなりいくと簡単なことですが、ちょっと躓くとなかなか原因は判りません。複数のパソコンやパーツがあればいろいろ試して みることができますが、一般ユーザーの場合は難しいですね。

 同じパーツで何台も作っていれば心配ありませんが、新しいパーツを使う時は心配が付き物です。「AMD」のCPUで作って欲しいという要望もあ りますが、私は「インテル」のCPUのみを使っています。

 「インテル」の「Pentium」や「Celeron」なら2年弱の間に200台以上も作っているので自信がありますが、「インテル」も「AMD」も扱うと、 どちらも経験不足になってしまうからです。

 「Pentium4」は「Socket775」になりましたが、最近は「Celeron」も新しくなりました。 以前は「Celeron 2.8GHz」というような名前でしたが、新 しく「Celeron D 335」のようになりました。

 「Celeron D」は「Pentium 4」と同じ「プレスコットコア」で、2次キャッシュはこれまでの2倍の「256KB」になりました。「Pentium 4」の2次キ ャッシュも以前の2倍の「1MB」になっています。

 最近は「Celeron D 335J」のように「J」が付いている「Socket775」対応のCPUが発売されました。2次キャッシュの容量は変わりありませんが、 「Socket775」のマザーボードを使えるということは、新しい「Pentium 4」に換装できるということです。

 現在は、長い間続いた「Socket478」から「Socket775」に移行する過渡期と言えます。しかし、新しいCPUが出たら次々と換装するのなら兎も角、 3〜4年で買い換える人の場合は、あまり気にすることはないでしょう。

 まだ「915P/G」チップセットを搭載した 「Socket775」のマザーボードは種類が少なく割高です。「Pentium4」を搭載しているヘミングパソコンでも 使っていますが、来月には「CeleronD」パソコンにも使おうと考えています。

 パソコンのパーツは次々と新しいものが現れますから、常に作り続けていないと時代から遅れてしまいますが、ソフトの場合もそうですね。次々とバ ージョンアップされますから、勉強を休む暇がありません。パソコンの勉強には終わりがないのですね。

 常に勉強を続けなくてはならないということは、呆けている暇がないということです。仕方なく勉強をするのは苦痛ですが、パソコンの勉強を楽しみ に感じるようになれば、良い趣味と言えるでしょう。