62歳パソコン教師の日記 NO.169 (2000.6.16)


【システム情報】

「最近、どうもパソコンの調子がおかしい」と思ったら [Microsoft システム情報] を起動してみましょう。

  1. [スタート] →[プログラム] →[アクセサリ] →[システムツール] →[システム情報] を選択して起動します。

  2. 左ウインドウで [+] マークをクリックして、ツリーを展開します。

  3. [コンポーネント] の中にある [問題のあるディバイス] を選択して少し待つと、右ウインドウに詳細情報が表示されます。

    「このコンピュータには問題のあるディバイスはありません」と表示されれば、深刻なトラブルは発生していないと考えて良いでしょう。

    トラブルが発生している場合は、赤色文字で「問題があるディバイス」と表示され、その下に詳細が表示されます。

    では、左ウインドウの他の項目を選択してみましょう。

    右欄に青色文字で「ドライバがインストールされていません」と表示されても、パソコンの動作に問題がなければ気にすることはありません。この記述は、ドライバが必要か否かに関係なく表示されるのです。

    右欄に赤色文字で「問題があるディバイス」と表示された場合は、その下の表示に従って設定を変更します。但し、パソコンの動作に問題がなければ無視して構いません。
【システム設定ユーティリティ】

[システム情報]を起動したついでに、メニューバーの [ツール] をクリックしてみましょう。メニューには色々な項目がありますが、その中の [システム設定ユーティリティ] をクリックしてください。

[全般] タブの [起動の選択] 欄の [標準の起動] にチェックが付いている場合、 Windows の起動を速くするには、[起動オプションを選択する] にチェックを付け、[WINSTART.BAT ファイルを処理する] 以外の全てにチェックを付け、→[適用] →[OK] とクリック、→再起動をして設定を有効にします。

Windows の終了時に「Windows を終了しています」と表示したまま止まってしまうことがあります。この場合は電源を切るしか方法はありません。このようなことが度々起きるようなら、 [全般] タブの [詳細設定] ボタンをクリック、→[高速シャットダウンを不可にする] にチェックを付けます。

[システム設定ユーティリティ] の [スタートアップ] タブについては No.33 で書きましたが、自動起動する必要のない沢山のアプリケーションが自動起動に登録されていませんか。

チェックが付いているものは、Windows の起動時に一緒に起動し、常に起動したままになっているのです。そのために、Windows の起動に時間がかかり、常にメモリを消費しています。また、これらのアプリケーション同士の相性の問題で、突然、「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます」と表示される [一般保護違反] が度々起きる原因にもなっています。

Windows の起動に時間がかかったり、リソースが不足したり、エラーが頻発する場合はチェックを外して自動起動しないようにします。但し、次の項目はチェックを外してはいけません。

[Internat.exe]
[SystemTray]
[ScanRegistry]
[LoadPowerProfile]