67歳パソコン教師の日記 NO.1726(2005.6.19)


 今日は父の日ですね。さきほど、長女夫婦がプレゼントの座椅子を持って お祝いに来てくれました。肘掛の付いたリクライニングの大きな座椅子です。 これからは、パソコンに向かうのも、TVを見るのも、この座椅子に座って 行います。

 先週は、孫夫婦がプレゼントのシャツを持ってきてくれました。数年後に はひ孫も生まれることでしょう。一日も早い梅雨明けを待ち望んでいるヘミ ングです。


【ドライブの空き領域】

 大容量ハードディスクは、1台のハードディスクを複数のパーティション に分割して使用するべきですが、よく見かけるのがCドライブの空き領域が 少ないケースです。

 空き領域が少ないとパフォーマンスが低下しますし、デフラグを実行する には最低15%の空き領域が必要だそうです。特にCドライブは30%の空 き領域を確保するようにしましょう。

 私は、CドライブはOS、ドライバ、アプリのインストールのみに使用し、 20GBにすることをお勧めしています。普通は使用領域が10GBを超え ることはありません。但し、数GBも要するゲームソフトなどは他のドライ ブにインストールします。

「My Documents」「Outlook Express」フォルダを、Cドライブ以外に変更 するようお勧めしているのは、Cドライブを圧迫しないためということもあ りますが、Cドライブのリカバリーをすると、バックアップ時からリカバリ ー時までの間のデータが消失してしまうからです。


【フォルダごとのバックアップ】

 これらのフォルダも万一の場合を考えてバックアップをしておくことが必 要です。変更したドライブをそっくりバックアップすれば良いのですが、例 えば、メールを送受信する度にドライブごとバックアップするのは大変です から、フォルダごとにバックアップするのが良いでしょう。

 Dドライブに変更した「My Documents」フォルダをEドライブにバックア ップするなら、予めEドライブに「My Documents」フォルダを作成しておき、 デスクトップの何もない個所を右クリック、→「新規作成」→「ショートカ ット」とクリックします。

 「項目の場所を入力してください」欄に下記の文字列を入力、→「次へ」 ボタンをクリック、 →ショートカットの名前を「My Documents Backup」と 変更し、→「完了」ボタンをクリックします。

 XCOPY "D:\My Documents" "E:\My Documents" /e /d /h /r /y

 「/e /d /h /r /y」のオプションの意味は下記の通りです。

/Eサブフォルダもコピーの対象にする
/D送り側が受け側より新しい場合のみコピーする
/H隠しファイル及びシステムファイルもコピーする
/R書き込み禁止ファイルも上書きする
/Y確認プロンプトを表示せずに上書きする

   デスクトップに 「My Documents Backup」という名前のショートカットが 作成されます。→タスクバーに作成したツールバーなどへ移動します。メー ルの送受信をした後に、このショートカットをクリックすれば、変更があっ たフォルダとファイルのみを一瞬で上書き保存されますから便利ですよ。


【Acronis True Image の留意点】

 バックアップソフト「Acronis True Image」を使う人が増えていますが、 次の点にご留意が必要です。

  1. 「Acronis True Image Personal」では、 シリアルハードディスクには対 応していません。「Acronis True Image 7.0/8.0」が対応しています。

  2. 「IEEE1394」と「USB」のインターフェースのドライブを認識できません。 「IDE」と「SCSI」接続のドライブを使用します。

  3. 「Acronis True Image」の起動ディスクで起動してリカバリーする際のド ライブ文字は、ウインドウズ上のドライブ文字と異なる場合があります。 ドライブを間違ってリカバリーすると大変なことになります。

    エクスプローラでドライブを右クリック、→「プロパティ」をクリック、 →「全般」タブの入力欄を、1台目のハードディスクなら「Master_C」、 2台目なら「Slave_G」のようにしておきます。

    GドライブがHドライブと表示されても「Slave_G(H)」のように表示され ますから、間違うことはないでしょう。