67歳パソコン教師の日記 NO.1789(2005.9.5)


 昨夜の神奈川は非常に強い雨が降り、雷鳴が鳴り続けました。都内では1 時間に100ミリ以上も降った地域があったそうです。バケツをひっくり返 したような雨が降り続いたということでしょうね。

 パソコン関係機器は雷ガード付きのタップに接続していますが、念のため にタップを壁のコンセントから抜いておきました。雷ガード付きタップを使 っても被害を受けることがあると聞いたからです。こればかりは試してみる わけにはいきませんからね。

 アメリカのハリケーン「カトリーナ」の被災地は悲惨ですね。ヘミングメ イトでアメリカ南部にお住まいの方は「166 Akiko さん」がアーカンソー州 の「メンフィス」、「481 ゆきさん」はフロリダ州の「マイアミ」です。

 最大の被災地「ニューオーリンズ」からは距離がありますが、超大型ハリ ケーン「カトリーナ」の暴風雨圏に入っていたようですから、被災されたの ではと心配しています。

 台風14号のヘクトパスカルは「カトリーナ」以上(気圧が低い)だそう です。以前はヘクトパスカルをミリバールと言っていましたね。「1013」よ り小さいと低気圧、小さいほど強力と記憶しています。既に沖縄や九州、四 国などでも影響が出始めているようです。

 今回の台風で屋根から落ちて怪我をした人がもういるそうです。台風が来 る度に屋根から落ちて怪我をしたり死ぬ人がいます。毎回毎回、屋根には上 がらないようにとTVなどで注意されているのですが、それでも屋根に上が って落ちて死ぬ者が必ずいるのは不思議です。

 亡くなった方やご遺族の方には申し訳ありませんが、愚か者としか言いよ うがありません。本人は死んでしまえばそれで終りですが、家族の悲しみや 苦しみを考えれば、馬鹿な死に方をして良いとは言えません。

 東京では昨夜の豪雨で、河川から溢れ出た水が地下駐車場に流れ込み、多 数の自動車が水没したそうです。コンピュータ部分が水に浸かると、アッセ ンブリで交換しなければならないので、新車価格に近い修理費がかかるそう です。出先で車を駐車する場合は、地下駐車場を避けるのが賢明ですね。


【パソコンパーツの修理】

 起動しなくなったヘミングパソコンが今朝届きました。三日前から電話で サポートをしていたのですが、最初の内はハードディスクが認識され、リカ バリーが途中で止まったり、クリーンインストール後に起動しなくなったと いうことでした。

 その後に「BartPE」のCDを作成し、そのCDから起動してハードディス クを見るように伝えました。その結果、Cドライブは未フォーマット、他の パーティションはOKでした。これは、リカバリーが途中で止まったことが 原因だと考えられますが、リカバリーが途中で止まった原因は不明です。

 届いたパソコンに電源を入れてみると、バイオスとデバイスマネージャで は認識されているハードディスクが、ディスクの管理には表示されないので す。私のパソコンのスレーブに繋いでみましたが同じです。こんなケースは 初めてのことです。

 そこでお昼から町田市のパーツショップへ行き、ハードディスクテスター を使って検査をして貰いました。ハードディスクにはどのパーティションに も属さない部分があり、そこにハードディスク全体を管理する重要部分が書 き込まれています。

 物理的には壊れていないのですが、その部分が何らかの影響で破損してし まい、ハードディスク内部にアクセスできないのだろうという私と同じ診断 でした。ユーザーの話では、数日前にハードディスクをプロテクトするソフ トをインストールしたそうです。

 パソコンには「Windows XP」の「システムの復元」機能があり、Cドライ ブ以外は無効にしてありますが、その他に「Acronis True Image 8.0」もイ ンストールしてあります。そこへハードディスクをプロテクトする他のソフ トをインストールしたのは、何重にもガードをした方が安全だという考えだ ったようです。

 それが原因とは断定できませんが、同じような機能のソフトを重複してイ ンストールすると、ソフト同士がバッティングを起こしたり、いろいろなト ラブルが起きる可能性があります。

 例えば、パケットライトソフトです。複数のパケットライトソフトをイン ストールするとトラブルが発生するように、必要不可欠以外のソフトは安易 にインストールしてはいけません。

 パソコンは多数のパーツを組み立てたものですから、パーツの故障もたま にはありますが、故障のほとんどが操作ミスやソフトによるものです。パー ツショップでは、一週間以内の初期不良は交換してくれますが、期限外とユ ーザーのミスの場合はメーカーへ修理に出します。

 ハードの欠陥による物理的故障で一年以内の場合は、メーカーで修理をし てくれるか、新しいものに交換してくれます。今回の「MAXTOR」ハードディ スクはシンガポールのメーカーへ送りますから、半月から一ヶ月はかかりま す。

 ユーザーのミスが故障の原因の場合は修理費を負担しなければなりません。 この修理費が新品を買うのと同じくらいなのです。海外へ送り、修理をして 送り返して貰うのですから送料だけでもかなりかかるのでしょう。

 ユーザーのミスか否かを決めるのは、パーツショップの判断が大きいよう です。パーツショップの判断次第では修理に出すのは諦めた方が良いでしょ う。微妙な判断になった場合は、パーツショップとの人間関係がものをいい ます。

 私がいつもパーツを買っているどのパーツショップも、ヘミングパソコン を作り始めてから1千万円以上のパーツを買っている店ですから、私は上得 意というわけです。一定の便宜を図ってくれますが、それだけでは無理を聞 いては貰えません。

 いくら上得意でも、それを面に出しては店のスタッフに反感を買うだけで す。店のスタッフは客に対して「有難うございます」と言いますが、こちら も常に「有難う」という心を忘れないで接することが人間関係では大切です。

 今日は代わりの新しいハードディスクを買ってきて、クリーンインストー ルをしました。明日は動作検証を終えてユーザーへ送り返すことができます。

 明日はパーツショップへ行き、交換ということで交渉します。こちらの希 望通りになれば、ヘミングパソコンユーザーは送料だけの負担で済むのです。