67歳パソコン教師の日記 NO.1861(2005.11.27)


 昨夜はフィリピンの友人たちが遊びに来て、皆で遅くまで飲みました。お 陰で今朝は少々二日酔い気味です。

 昨日は、起動しなくなったヘミングパソコンが届きました。パーツをすべ て取り外して組み立て直し、電源を入れると一発で起動しました。ところが、 驚いたことに、デスクトップ一面にアイコンが散らばっており、タスクトレ イにも十数個のアイコンが並んでいます。

 最近、パソコンの動きが遅くなったと聞いていましたが、これでは無理も ありません。アイコンの表示にはリソースを大量に消費します。タスクトレ イのアイコンは、そのプログラムが常時起動しているということです。

 常時起動する必要がないプログラムは無効にしておかなければ、パフォー マンスが大きく低下します。「スタート」→「ファイル名を指定して実行」 とクリック、→「名前」欄に「msconfig」と入力、→「OK」ボタンをクリ ックします。

 「システム構成ユーティリティ」が起動したら、→「スタートアップ」タ ブを開き、→常時起動が不要な項目のチェックを外し、→「OK」ボタンを クリックします。

 また、購入してから三年近く経つのに、一度もデフラグを実行したことが ないということです。デフラグを実行するとハードディスクの寿命が短くな ると思っていたからだそうです。

 ハードディスクのファイルはどんどん断片化していきます。私は、ヘミン グパソコンを組み立て、→OS、ドライバ、アプリをインストール、→再起 動を繰り返して動作確認をします。梱包する前にデフラグを実行します。

 この時点で、既に1万前後の断片化があるのです。パソコンを使い続ける と、断片化は増える一方です。1個のファイルがハードディスクのあちこち に分散されて保存されるのです。

 ファイルを開くには、分散されているデータを探し出して寄せ集めなけれ ばなりません。ファイルを上書き保存する場合も、分散して保存しなければ なりません。当然、動きが遅くなり、ハードディスクに負担がかかります。 これはデフラグの比ではありません。

 デフラグは、断片化したファイルを一つに纏めるだけではありません。使 用頻度の高いファイルを高速で読み書きできる位置へ移動するのです。デフ ラグは週に1回、少なくても月に1回は実行するようにしましょう。

 1年以上も使っていなかった2台のパソコンが起動しないので、修理に持 ち込まれたことは数日前に書きました。テストの結果、故障の原因と考えて 注文した2枚のマザーボードも昨日届きました。

 マザーボードの交換は、新規に組み立てるよりも手間がかかりますが、交 換して電源ボタンを押すと、見事に起動しました。私の見立て通りだったわ けです。原因がマザーボードでなかったら、余計な在庫を抱えることになる のです。マザーボードのオンボードデバイスのドライバをインストールして 完了です。