68歳パソコン教師の日記 NO.2035 (2006.06.27)


 神奈川は数日ぶりに晴れました。気温も上がり、朝からエアコンを点けて います。九州の方は大雨だそうですね。読者の皆さんに被害がないことを祈 ってます。


【ファイルの暗号化を簡単にする】

 「Windows XP」では、他のユーザーに見られたくないファイルを暗号化す ることが可能です。暗号化したユーザーは普通に開くことができますが、他 のユーザーは開くことができません。

 暗号化するファイルを右クリック、→「プロパティ」をクリック、→「全 般」タブの「詳細設定」ボタンをクリック、→「内容を暗号化してデータを セキュリティで保護する」にチェックを付け、→「OK」→「OK」とボタ ンをクリックします。

 これでは、暗号化するのはかなり面倒ですね。簡単に暗号化できるように、 レジストリエディタで編集しておおくと、ファイルを右クリック、→「暗号 化」をクリックするだけでOKです。

  1. 「スタート」ボタンをクリック、→「ファイル名を指定して実行」をクリ ック、→「名前」欄に「regedit」と入力、 →「OK」ボタンをクリック します。→(「レジストリエディタ」が起動します。)

  2. 「レジストリエディタ」の左欄で「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」 →「Microsoft」→「Windows」→「CurrentVersion」→「Explorer」→ 「Advanced」とダブルクリックでキー(フォルダのようなもの)を開いて いきます。

  3. 「Advanced」キーを開いた状態で、→右欄の何もない個所を右クリック、 →「新規」→「DWORD 値」とクリック、→作成されたアイコンのの名前を 「EncryptionContextMenu」に変更、→「Enter」キーを押して名前を確定 します。(間違わないように、コピー&ペーストする方が良いでしょう。)

  4. 「EncryptionContextMenu」アイコンをダブルクリックで開き、→「16 進」 にチェックが付いていることを確認、 →「値のデータ」を「1」に変更、 →「OK」ボタンをクリックします。

  5. 右上の「閉じる」ボタンをクリックして「レジストリエディタ」を終了し ます。これで完了です。

 暗号化したいファイルを右クリックすると、メニューに「暗号化」が追加 されています。「暗号化」→「ファイルとその親フォルダを暗号化」→「O K」とクリックしますす。親フォルダが暗号化されていれば「暗号化」をク リックするだけでOKです。

 暗号化されたファイルの名前が緑色に変わります。開き方は普通のファイ ルと同じです。暗号化したユーザー以外のアカウントでログインした場合、 暗号化したファイルを開こうとすると「アクセスが拒否されました」と表示 され、開くことができません。

 暗号化したファイルを右クリックすると、メニューに「暗号化解除」があ ります。「暗号化解除」をクリックするだけで解除されます。暗号化したユ ーザー以外のアカウントでログインした場合は解除できません。