62歳パソコン教師の日記 NO.266 (2000.9.29)


「クッキー」とはウェブサイトからユーザーのパソコンに送信され、ハードディスクの「C:\Windows\Cookies」フォルダに保存される情報ファイルです。次回にアクセスした際に、この情報がウェブサイトに送信されます。

これによってウェブサイトでは閲覧情報を取得することも可能です。ユーザーの方も掲示板などにアクセスした場合、名前やアドレスなどを入力すれば次回から入力をしなくても表示されます。

私のHPの場合は、最初に訪問した時は「お名前を入力してください」と表示されます。入力をするとあなたのハードディスクの中にクッキーファイルとして保存されますが、私の方には情報は一切伝わりません。

次に訪問した時に、あなたのブラウザ(Internet Explorer) がそのファイルを読み出してお名前と、訪問回数には1を足して表示します。

「Internet Explorer」の初期設定では「Cookie を受け入れる」となっていますから、ユーザーにとって不要なクッキーがどんどん溜まってしまいます。閲覧情報を取得しているサイトは沢山ありますから、セキュリティの面からも不要なクッキーは溜めないようにした方が良いでしょう。

「C:\Windows\Cookies」フォルダを開き、保存されているクッキーファイルをダブルクリックすると「メモ帳」が起動して内容が表示されます。不要なものは削除をすれば良いのですが、ひとつひとつ調べて削除をするのは面倒ですね。必要なクッキーだけを保存するように設定しておけば無駄な手間が省けますよ。

初期設定では「Internet Express」アイコンを右クリック、→「プロパティ」をクリック、→「詳細設定」タブを開き、→「Cookie」欄を見ると、

「ダイアログを表示する」
「無効にする」
「有効にする」

の3項目があり、「有効にする」にチェックが付いています。

「ダイアログを表示する」にチェックを付けておき、クッキーを使用しているウェブサイトにアクセスすると、「セキュリティの警告」ダイアログが表示されます。ここでクッキーを受け入れるか否かを選択できます。

「はい」をクリックするとクッキーが保存され、「いいえ」をクリックすると保存されませんが、ウェブサイトの機能の一部が使えなくなったり、次のページへ進めなくなる場合もあります。

「詳細情報」をクリックすると、「名前」「ドメイン」「パス」「有効期限」「データ」「セキュリティ保護」が表示されます。