62歳パソコン教師の日記 NO.294 (2000.10.29)


  私の本業は不動産業です。パソコンを仕事に役立てたいと思っています。経理には数年前から「RL財務会計」というフリーウェアのオンラインソフトを使って、記帳から決算書、確定申告書の作成まで行っています。顧客管理や物件管理には「エクセル」が重宝です。間取図の作成は「ペイント」を使うと綺麗な作図が可能です。

  この中で一番苦労するのは作図です。パソコン初心者には「ペイント」で作図するのは容易なことではありません。色々なソフトも販売されていますが、不動産業者が使うには満足できるものはありません。

  そこで、今年の春からパソコン初心者でも簡単に作図できるものを作ろうと半年間試行錯誤を繰り返してきました。特別なソフトを使わないで簡単に作図できることを条件としてきましたが、予め部品を用意しておき、「ペイント」を使ってそれを貼り付けることで可能になりました。販売図面用紙も完成しました。

  次は販売間取図用紙に間取図を入れる作業です。しかし、「ペイント」だけではやはり無理のようです。仕方なく「ワード」を使うことにしました。これは「一太郎」でも可能です。「ペイント」で作成した販売図面用紙と間取図を「ワード」に挿入して完成させるのです。

  来年早々、これを使って作図の講習会を開こうと考えています。プログラミングの勉強はまだ途中ですが、そのような難しいことは解らなくてもアイデア次第では便利な方法もあるのです。このようなことはパソコンのプロよりも、それぞれの業界の仕事を熟知している人の方が可能性があります。

  読者の皆さんもご自分の得意な分野で、パソコンを使って役立つことを考えてみませんか。人のために役立つばかりではなく、収入にもなることです。