62歳パソコン教師の日記 NO.303 (2000.11.7)


  私が所属する「神奈川県宅建協会」では契約書などの書式を「一太郎」と「MS Word」の2種類で作成したものをFDに入れて販売しています。 私は「MS Word」の方を使ってみました。

  契約書などの場合は年月日、氏名、金額などをスペース部分に入力するのですが、文字を入力した分だけ後ろの文字が後退してしまいます。入力した文字数だけスペースを削除しなければなりません。これは「挿入モード」で入力しているからです。

  このような場合は「上書きモード」に変更して入力すると、入力した文字はスペースに上書きされるのですから後ろの文字は後退しません。「上書きモード」の場合は「ステータスバー」の真中より右側に「上書」と表示されます。この切り替えはキーボードの「Insert」キーで行います。「Insert」キーを押す度に「挿入モード」と「上書きモード」が交互に切り替わります。

  ここで問題があります。「上書きモード」で全角入力した場合、スペースも全角で入力されていれば問題はないのですが、スペースが半角で入力されていると、半角に全角を上書きしたのですから後ろの文字が半角ずつ後退してしまいます。

  反対に、半角で入力したのに、入力されているスペースが全角なら、後ろの文字は半角ずつ前進してしまいます。他人が作った文書では、スペースが全角又は半角で入力されているのかは判りませんね。

  こんなトラブルも、スペースが全角か半角かが判れば問題はありません。次の方法でこれを表示することができます。

  メニューバーの「表示」→「オプション」とクリック、→「表示」タブを開きます。→「編集記号の表示」欄の「スペース」のチェックボックスをクリックしてオンにします。

  または、ツールバーの「編集記号の表示/非表示」アイコンをクリックします。こちらの方が簡単ですね。これで、全角スペースは「□」、半角スペースは「・」で表示されますので一目で判ります。

  これらの記号は編集するためのものですから、印刷されることはありません。