62歳パソコン教師の日記 NO.328 (2000.12.4)


【リンク切れショートカットの削除】

  コンピュータの中には沢山のショートカットファイルがあります。中にはリンクが切れて不要になったものも沢山あります。

  これらを全て探し出すには「スタート」→「検索」とクリック、→「名前」欄に「*.lnk」と入力して、 →「検索開始」ボタンをクリックすればOKです。しかし、リンクが切れているかどうか調べるのに、ひとつひとつダブルクリックしていくのは大変な作業です。因みに、私のマシンでは千個以上のリンクファイルが検出されました。

  そんなに沢山?と思われるでしょうね。デスクトップやプログラムメニュー内のショートカットなどは必要なものですが、「C:\Windows\Resent\」や「C:\Windows\Application Data\Microsoft\Office\Recent\」などの中にある自動的に作られた膨大な数のショートカットはほとんど不要なものです。しかも、リンクが切れていては全く不要です。

  「Windows 98 SE」まではリンクが切れたショートカットを探し出し、一括削除する機能がありました。「Windows Me」では「Tweak UI」と同様になくなっています。

  この機能をインストールするには「Windows 98, 98 SE」CD-ROM をセットして、「CD-ROM Drive:\tools\reskit\」フォルダの中にある「SETUP.EXE」をダブルクリックします。 「Accept」→「Continu」→「OK」とボタンをクリック、→「インストール(パソコンのアイコン)」ボタンをクリックしま す。

  デフォルトでは「C:\Program Files\」内に「Win98RK」というフォルダができます。その中の「Checklinks.exe」ファイルをダブルクリック、→「次へ」ボタンをクリックすると「Dead link(リンクの切れたショートカット)」を探し出し、一覧に表示されます。「Select all(全てを選択)」ボタンをクリックして、→「完了」ボタンをクリックします。

  ショートカットは1個1KBですから、500個あっても500KBだから大したことはないとお思いでしょう。「クラスタギャップ」という言葉をご存知ですね。ハードディスクを効率良く使うための最小単位を「クラスタ」といいます。どんなに小さなサイズのファイルでも1クラスタ領域を占有するのです。

  「FAT32」では、ディスク容量が最低の8GB未満の場合でも1クラスタは4KBです。ということは、1KBのファイルが500個あると、2MBの領域を使っているのです。「FAT16」では、ディスク容量が2GB未満の場合、1クラスタは32KBですから16MBになります。