62歳パソコン教師の日記 NO.343 (2000.12.20)


 ホームページの作成で二日続きの徹夜になりました。お約束通り午前零時に創刊1周年プレゼント専用のメールフォームをアップしましたが、数分後には申込みのメールが届き始めました。深夜でもアクセスしてくださる方がかなりいらっしゃるのですね。有難うございます。

 今日の朝刊に「日本で使われてきた漢字6万6千字を集大成したGT書体セットが完成し、インターネット上で無料公開された」という記事が載っていました。

 通常のパソコンでは、標準で利用できる漢字数が限定され、自由に漢字が扱えないコンピュータの漢字不足問題に対応したものだそうです。

 本来は、来年には製品化される国産基本ソフト(OS)「Bトロン」に搭載するために開発されたものだそうですが、ウインドウズ版、マック版も用意されています。

 ダウンロードサイトは「http://www.l.u-tokyo.ac.jp/GT/index.html」です。私も早速ダウンロードしてみました。下記のように11種類のフォントがあります。全部ダウンロードをするのに、ISDN回線で1時間少々かかりましたが、テレホーダイタイムは転送速度が落ちますから、もっと時間がかかるでしょうね。

GT200001.TTF(約2.4MB)
GT200002.TTF(約2.3MB)
GT200003.TTF(約2.5MB)
GT200004.TTF(約2.7MB)
GT200005.TTF(約2.7MB)
GT200006.TTF(約2.8MB)
GT200007.TTF(約2.8MB)
GT200008.TTF(約3.4MB)
GT200009.TTF(約2.7MB)
GT2000010.TTF(約3.0MB)
GT2000011.TTF(約1.6MB)

 クリックをすると、いきなりダウンロードが始まりました。保存する場所の指定はできず、自動的に「一時フォルダ」に保存されます。

  1. ダウンロードが終了し、エクスプローラを起動します。

  2. 「C:\Windows\Temporary Internet Files\」フォルダを開くと、11個のファイルがあります。

     フォントのインストールは「Temporary Internet Files」フォルダからはできませんから、一旦、他の場所へコピーします。

     このフォルダは特殊なフォルダですから、ここからは移動できないのはご存知ですね。

  3. 11個のファイルを選択して、マウスの右ボタンで任意のフォルダへドラッグ&ドロップします。

     表示されるメニューの「ここへコピー」をクリックします。

  4. コピーされたファイルの名前には [1] が追加され、「GT200001[1].TTF」のようになります。インストールをする前に、この [1] を削除します。

     ファイルを右クリック、→表示されるメニューの「名前の変更」をクリック、→ [1] を削除して、→「Enter」キーを押して確定します。

  5. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」とクリックします。→「フォント」アイコンをダブルクリックします。

  6. 「ファイル」→「新しいフォントのインストール」とクリックをすると、「フォントの追加」ダイアログが表示されます。

  7. 「ドライブ」欄を「C」、「フォルダ」欄を「3」でコピーした先を指定して、→「[FONTS] フォルダにフォントをコピーする」にチェックを付けます。

  8. 「フォントの一覧」に11個のフォントが表示されます。→「すべて選択」ボタンをクリック、→「OK」ボタンをクリックすると、フォントのインストールが行われます。

     インストールが完了したら、「3」でコピーしたファイルは削除しても構いません。
 「ワード」を起動してこのフォントを選択、文字を入力して「変換」キーを押すと、変換候補一覧には初めてお目にかかる漢字が次々と出てきました。

 来年発売される「製品版Bトロン」OSには7万字を超える「GT書体」が搭載されるそうです。今から楽しみですね。