62歳パソコン教師の日記 NO.361(2001.1.10)


 最近はさすがに「Windows 95」を使っている人は少なくなったようで、95 に関するご質問はほとんどなくなりました。そこで今日は「Windows 95」初期のマシン「IBM Aptiva S65」に「Windows 98」をクリーンインストール、さらに1時間を費やして「Windows 98 SE」にバージョンアップしました。

 「Windows 98」のバージョンアップ版があれば簡単にバージョンアップができるのですが、私が持っているのはフルパッケージ版です。手間が掛かりますがクリーンインストールせざるを得ないのです。

 クリーンインストールだと余計なソフトもなく、ハードディスクにはOSの「ウインドウズ」だけです。これは清々しますね。この状態から必要なソフトだけをインストールしていけば良いのです。

 既製品のパソコンには不要なソフトが沢山インストールされています。サービスでインストールされているのならまだしも、それらは価格に上乗せさせられているのです。そして、それらの不要なソフトはハードディスクを無駄使いしているのです。

 メーカーのお仕着せのパソコンを買う時代は過ぎました。パソコンはオーダーで注文する時代です。OSだけがインストールされたパソコンはシンプルで、高性能で、価格も安い!2台目のパソコンにはオーダーメードをお勧めします。

 「Windows 98」の起動ディスクで起動、→「FAT 32」を選択、→既存の領域を削除、→新しく領域を作成、→アクティブにして、→ドライブをフォーマット、→「Windows 98」のインストール、→デバイスドライバのインストールと進めます。

 実は、私はこの作業をかなり前から暇を見ながら試みていたのですが、成功しませんでした。「Windows 98」のインストールが完了しても音声が聞こえないのです。 「Aptiva」の「M wave」のドライバソフトが「Windows 98」には入っていないからです。

 「Aptiva」の「アプリケーション CD-ROM」からインストールすれば良いのですが、このデバイスドライバには数種類あり、説明書を読むと指定された順番にインストールをしなければならないのです。

 最初は「MS-DOS モード」から、 次は「ファイル名を指定して実行」からいくつか、その次は「DOS プロンプト」からと色々です。ところが、最初の「MS-DOSモード」からのインストールで躓いてしまいます。Dドライブに移動するために「MS-DOS」から「D:」と入力して「Enter」キーを押すと「有効なドライブ名ではありません」とエラーが表示されるのです。これが十数回も続いていました。

 「Windows」や他のアプリケーションのインストールでもこのようなことはままあります。でも、同じ操作を何度も繰り返していると上手くいくものです。ところが、今回ばかりは何度やっても駄目なのです。IBMのサポートセンターにも数時間かけて電話が繋がり質問しても、「Windows95 以外のOSでの保証はいたしかねます」という返事です。

 今日は湿疹が悪化したせいもあり、予約していた歯医者をキャンセルしました。その時間を無駄にせずに何としても成功しようと思い、朝から取り組んでいました。そして昼過ぎにはとうとう成功しました。

 「MS-DOS モード」、「ファイル名を指定して実行」、「DOS プロンプト」からと色々インストール方法が決められていますが、すべて、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で「インストール」ボタンをクリック、→「アプリケーション CD-ROM」のファイルを指定すればOKでした。

 成功してみれば「なーんだ」ということですが、何もDOSでコマンドを入力しなくても良かったのです。このマガジンを入力している隣りのパソコンのスピーカーから「素敵な貴方」のMIDIが素敵な音で流れています。苦労が多ければ多いほど、成功した時の喜びは大きいですね。湿疹の痒みも消えてしまいました。

 さて、次は昨年の暮れに「ヘミングメイト」の「かんさん」に頂いたパソコン「GATEWAY]を最新のマシンに蘇らそうと思っています。17インチのトリニトロンモニターは「DELL」に接続しています。

 「GATEWAY]の本体には「ADAPTEC の SCSII カードの他、サウンドカード、ビデオカードなど最高のパーツが入っています。これらを利用して最高のスペックのマシンを組み立てるのがこれからの目標です。

 目標があれば毎日が楽しいですね。夢を見るのも楽しいものです。