62歳パソコン教師の日記 NO.368(2001.1.17)


 最近はコンピュータウィルスが蔓延しているようです。私もこの一週間の間に5通のウィルスメールを受信しました。すべて同じウィルスです。このウィルスメールの場合は「送信者」と「件名」は空欄、本文欄も白紙、貼付ファイルがあります。

 このようなメールを受信したら、貼付ファイルは絶対に開かないでください。直ぐにそのメールを削除、→「削除済みアイテム」からも削除します。その後、送信者に知らせてあげてください。

 このウィルスメールの場合は、一緒に受信したメール(受信メール一覧では上隣り)の送信者から送信されたのですが、送信者は勿論知りません。このウィルスに感染したパソコンからメールを送信すると、自動的に上記のウィルスメールが送信されます。

 ウィルス対策ソフトがインストールされているからと安心はできません。バージョンが古ければ新しいウィルスには無力です。ソフトメーカーのサイトから6ヵ月間は無料でバージョンアップできるものが多いようです。

 貼付ファイルを開かなければ大丈夫と思っていませんか? ウィルスによってはメールを開いただけで感染するものもあるようですよ。知らない人からのメールは注意しなければならないのは勿論ですが、ウィルスに感染するのはほとんどが知人からなのです。

 ウィルスに感染した場合、完全に駆除されるまでメールを送信しないでください。ウィルスを撒き散らすことになります。直ぐにウィルス対策関連サイトへアクセスして対処してください。

http://www.ipa.go.jp/security/

 数日前、読者の方から「ウィルスに感染したのですが、どう対処したら良いでしょうか?」というメールを頂きました。そのメールにも確りとウィルスメールがついていました。私もウィルスは怖いですから、このようなメールはご勘弁願います。

 一般的に貼付ファイルで送られてくるファイルは写真などの画像と音楽が多いですね。画像の拡張子は「jpeg」「jpg」「gif」など、音楽ファイルは「mid」などです。テキストファイル「txt」「doc」などです。

 上記以外の見慣れない拡張子が付いた貼付ファイルは要注意です。「exe」という拡張子は実行ファイルですが、ウィルスにはこの拡張子が付いているものが多いので気を付けましょう。但し、どんな形式のファイルでも「LHA」形式の自己解凍形式で圧縮すると「exe」という拡張子が付きます。

 折角圧縮して送っても、ウィルスと間違われて削除されてしまっては困ります。メールで貼付ファイルを送る場合は必ず本文欄にその旨を明記してください。受信者も安心して貼付ファイルを開くことができます。

 ところで、あなたのパソコンは拡張子を表示するように設定されていますか。拡張子が表示されなければウィルスを見分けることもできません。拡張子を表示するには次のようにします。

  1. 「Windows95/98」の場合は「エクスプローラ」で「表示」→「フォルダオプション」とクリックします。

     「Windows Me」の場合は「エクスプローラ」で「ツール」→「フォルダオプション」とクリックします。

  2. 「表示」タブを開き、→「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを付け、→「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外し、→「OK」ボタンをクリックします。