63歳@パソコン教師の日記 NO.675 (2001.12.21)


 12月21日です。今年も残り10日間になりました。今年は世界中で嫌なことが多発しましたね。嫌なことはこれで終わり!と思った途端、アルゼ ンチンでは経済危機が原因で非常事態宣言が出される混乱となりました。

 そんなニュースを聞いて、「日本は何だかんだと言っても、住み良い国だわい」と、借金取りに責められながらも呑気なことを言っているヘミングで す。向上しようという意欲を失っては人間終わりですが、そこそこで満足する心も併せ持つことが大切ですね。

【あなただけのオリジナル拡張子】

 ファイルを保存する場合は「ファイル」→「名前を付けて保存」とクリックすると、→「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。当然ですね。

 例えば、「ペイント」で絵を描きいて保存する場合は、ダイアログの「ファイルの種類」の▼ボタンをクリック、→ドロップダウンメニューからファ イル形式を選択、→「ファイル名」欄にはファイル名だけを入力して、→「保存」ボタンをクリックすると、→ファイル名に拡張子が付いて保存され ます。これも当然。

 「メモ帖」でホームページのソースを入力した場合は「HTML」形式で保存します。ところが、「ファイルの種類」の▼ボタンをクリック、→ドロップ ダウンメニューを表示しても「テキスト文書」と「すべてのファイル」だけで「HTML」はありません。当たり前です。

 この場合は「すべてのファイル」を選択して、→「ファイル名」欄にファイル名と拡張子を入力して保存します。「ファイルの種類」を「テキスト文 書」のまま、ファイル名と拡張子を入力した場合は「ファイル名.html.txt」という名前で保存され、ファイル形式は「テキスト文書」となります。その くらい知っているよという声が聞こえてきます。

 では、「ファイルの種類」のドロップダウンメニューに「すべてのファイル」が無い場合はどうすれば良いでしょうか?「ファイル名」欄にファイル 名と拡張子をダブルクォーテーション「" "」で囲って入力するのです。ファイル名が「index」、拡張子が「.html」なら、次のように入力します。ご 存知の人も多いでしょうね。

 "index.html"

 以上の要領で、拡張子を自分が好きなように付けることができます。例えば、「ワード」で作成したファイルは拡張子「.doc」が付いて保存されます が、同じ「ワード」で作成したファイルを、他のファイルと区別するために、オリジナルの拡張子を付けて保存することも可能なのです。ここからが書き たかったことなのです。

 では、早速試してみましょう。ここでは拡張子を私のハンドル「ヘミング」の名前から「.hmg」としてみます。「ワード」で文書を作成、→「ファイル」 →「名前を付けて保存」とクリック、→「ファイル名」欄に「"test.hmg"」と入力、→「保存」ボタンをクリックします。

 「test.hmg」というファイルが保存されましたね。 アイコンは「ワード」のアイコンではありませんね。このアイコンをダブルクリックすると「ファ イルを開くアプリケーションの選択」ダイアログが表示されます。

 「ワード」で作成したファイルですから「ワード」を選択、→「OK」ボタンをクリックすれば「ワード」が起動して文書が表示されます。

 「これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う」にチェックを付けて、→「OK」ボタンをクリックすれば、拡張子「.hmg」 のファイルは「ワード」に関連付けされ、→「ワード」のアイコンになり、次回からは、ダブルクリックすると「ワード」で開くようになります。

 この関連付けをキャンセルしたい場合は、「マイコンピュータ」または、「エクスプローラ」の「ツール」→「フォルダオプション」とクリック、→ 「ファイルの種類」タブを開き、→拡張子「HMG」を選択、 →「削除」ボタンをクリックします。

 説明は分かったけれど、これが何の役に立つの? と思われるでしょう。拡張子が違いますから、他の「ワード」文書と区別できますね。また、保存 したファイルが行方不明になった場合、 「*.doc」で検索すると、膨大な数の「*.doc」ファイルが検出されてしまいます。「*.hmg」で検索した場合に は「ワード」文書ファイルの中の拡張子「.hmg」だけを検出できます。

 以上、「ワード」を例にご説明しましたが、どのアプリケーションでも同じです。あたなだけのお気に入りの拡張子を使って、ファイルを保存してみ ませんか?