DLLファイルの独自アイコンを表示



 拡張子「.DLL」が付くファイルは「Dynamic Link Library」という形式のファイルで、複数のプログラムから呼び出して使うことができる関数やデータの集まりのことです。

 「DLL ファイル」は主に「C:\WINDOWS」フォルダや、その下階層フォルダの中に保存されています。「エクスプローラ」で表示すると、アイコンは全て同じ物が使われていますが、独自のアイコンを持っている「DLL ファイル」もあります。

 この独自アイコンを表示させると、どのような種類で、どのようなプログラムで使われているのか見当が付きやすいですね。しかし、「DLL ファイル」は種類が多いので、アイコンも多数あります。独自アイコンを表示すると、メモリを消費するので、初期設定では表示しないようになっていますが、表示させるには次のようにします。

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリック、→「名前」欄に「regedit」と入力、→「OK」ボタンをクリックします。 →「レジストリエディタ」が起動します。

  2. 左欄で 「HKEY_CLASS_ROOT」→「dllfile」→「DefaultIcon」とダブルクリックで開いていきます。




  3. 右欄の「(既定)」の「値のデータ」が「DLL ファイル」に割り当てられているアイコンです。設定を元に戻す時のために、この設定を保存しておきましょう。

    「レジストリ」→「レジストリファイルの書き出し」とクリックします。→ダイアログが表示されます。




    「保存する場所」はどこでも構いません。「ファイル名」欄に「DLL アイコンを既定に戻す」などと分りやすい名前を付けます。

    「書き出し範囲」欄の「選択された部分」にチェックが付いており、その下に「HKEY_CLASSES_ROOT\dllfile\DefaultIcon」と表示されていることを確認します。→「保存」ボタンをクリックします。→指定した場所に「DLL アイコンを既定に戻す.REG」が保存されます。






  4. 右欄の「(既定)」をダブルクリックで開き、→「値のデータ」欄を「%1」にして、→「OK」ボタンをクリックします。




  5. 「レジストリエディタ」を閉じ、→再起動します。

  6. 「エクスプローラ」で「C:\WINDOWS」フォルダ、その下階層の「SYSTEM」フォルダを開くと、→アイコンが変更になった「DLL ファイル」が多数ありますね。

  7. メモリの消費が心配なら、元に戻しましょう。「3.」で保存した「DLL アイコンを既定に戻す.REG」をダブルクリックします。→次のダイアログが表示されますから、→「OK」→「OK」とクリック、→再起動します。






  8. 元に戻ったら、「DLL アイコンを既定に戻す.REG」は削除して構いません。
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