63歳パソコン教師の日記 NO.707(2002.1.24)


 昨日は、今年二度目の休刊になってしまいました。実は、一昨日の夜にな って、注文していたパソコンが届いたのです。機種は「デルコンピュータ」 の「Dimension 8200」をベースにオーダーしたものです。

 「デルコンピュータ」は初心者の人には馴染みが薄いかもしれませんが、 パソコンの世界シェア第一位のメーカーです。OS以外のソフトは何も入っ ていません。これまでのメインマシンも、3年前に買った「デルコンピュー タ」です。

 数種類の機種には基本セットが用意されており、これをベースに各パーツ とOSを選択してランクアップできるようになっています。発注するとマレ ーシアや中国の工場で組み立てられ、航空便で日本に送られてきます。今回 は11日で納品されました。

 注文生産ですから、このようなパソコンには「リカバリーCD−ROM」 は付いていません。クリーンインストールの場合は、フォーマット、→OS のインストール、→各デバイスドライバのインストールをしなければなりま せん。

 初心者の人にとっては、これがネックですね。しかし、最近のCD−R書 き込みソフトを使えば「リカバリーCD−ROM」を自分で作ることができ ますよ。

 CPUの現時点の最高は、 Pentium では 2.2GHz ですが、1.7GHz で我慢 した分を下記のパーツの方へ振り向けました。

 チップセット:intel 850
 メモリ:PC800 400MHz RDRAM 512MB
 ハードディスク:7200rpm
 DVD-ROM と CD-RW の2連装
 ビデオカード:NVIDA GeForce3 Ti200 64MB
 サウンドカード:Turtle Beach Santa Cruz
 スピーカー:サブウーハー付3ピース
 IEEE1394 カードと10/100 FastEthernet カード
 モニター:15inch TFT
 OS:Windows XP Professional

 これまでのメインマシンに「Windows XP」をインストールしていたのです が、CPUが Pentium 2 400MHz では動きが遅いため、新しいパソコンを買 うことにしたのです。直ぐにセットアップをして試用しましたが、気持ち良 く快適に動きます。

 ハードディスクの容量は 80GB もあるのですが、パーティションを切って いないので、全容量がCドライブです。これでは、スキャンディスクやデフ ラグに時間がかかります。パーティションに分けてあれば、必要なパーティ ションだけを行うことができます。

 昨日は、朝からこの作業に取り掛かりました。ハードディスクの既存パー ティションを削除、→パーティションの作成、→起動パーティションのフォ ーマット、→OSのインストール、→他のパーティションのフォーマット、 →各デバイスのドライバのインストールの順序です。

 平行して、今までのパソコンもフォーマットして、「Me」と「2000」のク リーンインストールを行ったので夜中までかかってしまい、マガジンの休刊 となってしまったのです。

 これらの作業は「Windows 9X/Me」の場合、 FDの起動ディスクを使って 「FDISK」で行うのですが、 「Windows XP」の場合は、「システムCD−R OM」で起動して行います。その準備として、CD−ROMから起動できる ように、「バイオス」で設定変更をしておきます。

 では、「Windows XP」のパーティションの作成、→フォーマット、→OS のインストールの手順を「Dimension 8200」を例に書きますので、参考にし てください。

  1. 電源を入れ、メーカーのロゴが表示され、メモリチェックなどが行われて いる時に、画面の左下に「Press to enter SETUP」などと、 どのキ ーを押すのか表示されます。

    一般的には「F2」キーを押すのですが、「Delete」キーのバイオスもあり ます。バイオスによって押すキーが違いますから、表示を良く確認して押 してください。

  2. 「バイオス」が起動したら、→「Boot Sequence」を選択、→「Enter」キ ーを押します。

    この表示もバイオスによって違いますので、「Boot」という文字を探して ください。

  3. 「IDE CD-ROM Device」を選択、 →キーボードの「マイナス」キーを押し て一番上に移動します。

    バイオスによっては、「First Boot Device」欄を「マイナス/プラス」キ ーで「IDE CD-ROM Device」に変更します。

  4. 「Esc」キーを2回押し、→「Save Changes and Exit」が選択されている ことを確認、→「Enter」キーを押します。

  5. パソコンの電源を入れ、直ちに「システムCD−ROM」をセットします。

  6. 「press any key to boot from CD」と表示されたら、→「Enter」キーを 押します。

  7. 「Windows XP セットアップ」画面が表示されたら、 →「修復しないで別 の Windows XP のインストールを続行する」ための 「Esc」キーを押しま す。

  8. 「キーボードの種類の特定」画面が表示されたら、 →「半角/全角」キー を押します。

  9. 「C: パーティション 1:NTFS」と表示されたら、→これを選択、→「削除 する」ための「D」キーを押します。

    ここで「削除」の確認が表示されます。 →「削除する」ための「L」キー を押します。

  10. 「C: 未使用の領域」と表示されたら、→これを選択、 →「未使用の領域 にパーティションを作成する」ための「C」キーを押します。

  11. 「新しいパーティションの作成」画面が表示されたら、→「作成するパー ティションのサイズ」を入力、→「Enter」キーを押します。

  12. 「C: パーティション 1:[未フォーマット]
    未使用の領域」と表示されたら、→「未使用の領域」を選択、→「未使 用の領域にパーティションを作成する」ための「C」キーを押します。

    これを繰り返し、ハードディスクの全容量をパーティションに分けます。

  13. 「C: パーティション 1:[未フォーマット]」を選択、→「選択したパーテ ィションに、Windows XP をセットアップする」ための「Enter」キーを押 します。

  14. 「選択されたパーティションはフォーマットされていません。このパーテ ィションをフォーマットします」と表示されたら、 →「NTFS ファイルシ ステムを使用してパーティションをフォーマット(クイック)」を選択、→ 「Enter」キーを押します。

  15. 「C: パーティション 1」のフォーマット、→Windows XP のファイルコピ ー、→再起動が自動で行われます。

    再起動中に「press any key to boot from CD」と表示されても、 この時 点ではキーを押してはいけません。

  16. 再起動後、→「Windows XP」のセットアップが行われます。以後は画面に 従って進めてください。 これまでの「Windows 9X/Me」の場合と同じです。

  17. セットアップが完了したら、→「スタート」→「マイコンピュータ」とク リック、 →「D」ドライブを右クリック、→「フォーマット」とクリック します。

  18. 「ファイルシステム」欄を「NTFS」、「クイックフォーマット」にチェッ クを付け、→「開始」ボタンをクリックします。

    同じように、全てのドライブをフォーマットします。

  19. 各デバイスのドライバをパソコンに付属のCD−ROMやFDからインス トールします。