64歳パソコン教師の日記 NO.798 (2002.5.05)


【セットアップファイル】

 周辺機器をセットアップしたり、Windows コンポーネントをインストールしたり、破損したシステムファイルを修復する場合などに、Windows のセッ トアップ CD-ROM を挿入しなければならないことがあります。

 Windows がプリインストールされているパソコン(リカバリー CD-ROM 付属パソコン)の場合は、C:\WINDOWS\OPTION フォルダ内に予めコピーされて いますから、CD-ROM の挿入は不要です。

 しかし、Windows をアップグレードしたり、クリーンインストールした場合はその限りではありません。 ハードディスクに余裕があれば、CD-ROM か らコピーしておくと便利です。

 反対に、プリインストールパソコンのハードディスクに空きが少なくなった場合は、予めコピーされている「OPTION」フォルダを削除するという方法 もあります。

 では、このセットアップファイルはどのくらいの容量なのでしょうか?OSによって異なりますから、私のセットアップ CD-ROM で調べてみました。 セットアップファイルだけを比べても 95 と XP では12倍以上も違うのですね。

 バージョン  フォルダ   容量
 Windows 95     WIN95    45MB
 Windows 98     win98   157MB
 Windows 98SE   win98   164MB
 Windows Me     win9x   192MB
 Windows 2000   I386    337MB 
 Windows XP Pro I386    548MB
 これらのフォルダをハードディスクの任意の場所にコピーします。ここではOSが「Windows Me」として、Cドライブのルートディレクトリ(最上階 層)にコピーすることにして説明します。「C:\win9x」となります。これだけではコンピュータは従前通り CD-ROM の挿入を求めます。

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリック、→「名前」欄に「regedit」と入力、→「OK」ボタンをクリックします。

  2. 「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「Software」→「Microsoft」→「Windows」→「CurrentVersion」→「Setup」と開いていきます。

  3. 右欄の「SourcePath」をダブルクリックで開き、→「値のデータ」の入力欄を「C:\win9x」に書き換え、→「OK」ボタンをクリックします。

 以上で、セットアップファイルが必要になった場合に、コンピュータがここから読み出してインストールしてくれます。