64歳パソコン教師の日記 NO.871 (2002.7.26)


 【自動連続再生CD−Rの作成】

 適当な場所に「mp3」という名のフォルダを作成して、 →音楽CDからMP3形式に変換したファイルを保存します。

■連続再生リストの作成

 保存した「mp3 ファイル」をCD−Rに焼いただけでは唯のデータCD−Rです。連続再生させるには曲のリストが必要です。

 メモ帳に、下記のように1曲ずつ改行してファイル名を入力します。このリストに記載された順番に再生されます。すべての曲のファイル名の入力が 終わったら、ファイル名に拡張子「.m3u」を付けて保存します。この例では「list.m3u」という名にします。

Mais que nada.mp3
The girl from ipanema.mp3
Agua de beber.mp3
Fool on the H'ill.mp3
Desafinado.mp3

 リストの中に「MIDI」や「WAVE」ファイルが混じっていても構いません。

■連続再生リストの自動作成

 曲のファイル名を200も入力するのは大変な作業ですし、間違いも起きます。下記のようにすれば簡単にリストを作成できます。

 実際に試してみた結果「Windows 98」と「Windows Me」ではリストが作成されましたが、「Windows XP」ではリストは作成されますが、中身が空なの です。私のパソコンの欠陥なのか、「Windows XP」で試した結果をお知らせください。

  1. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」とクリック、→「名前」欄に「regedit」と入力、 →「OK」ボタンをクリックして「レジストリエ  ディタ」を起動します。

  2. 左欄で 「HKEY_CLASSESS_ROOT」→「Directory」とダブルクリックで開き、下階層の「shell」キーを右クリック、 →「新規」→「キー」とクリック  します。

  3. 作成されたキーの名前を「ファイルリスト出力」とし、→そのキーを右クリック、→「新規」→「キー」とクリックします。

  4. 作成されたキーの名前を「Command」とし、→右欄の「既定」(Windows 98の場合は「標準」)をダブルクリックで開きます。

  5. 「値のデータ」欄に次の1行を入力、→「OK」ボタンをクリックします。「C:\My Documents」の部分は他のフォルダに変えてもOKです。

    command.com /c dir /b "%1" > C:\My Documents\list.txt

    Windows 2000/XP の場合「My Documents」フォルダのパスは下記です。

    C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\

  6. 「レジストリエディタ」を閉じます。

  7. エクスプローラで「mp3」フォルダを右クリック、→表示されるリストに「ファイルリスト出力」という項目が追加されています  から、これをクリックします。→Cドライブの「My Documents」フォルダ内に「list.txt」というファイルが作成されます。

  8. 「list.txt」ファイルを右クリック、→「名前の変更」をクリック、→ファイル名を「list.m3u」に変更します。

 2度目からは「list.txt」に上書きされますから、リストを保存する場合は、ファイル名を変更しておくか、他の場所へ移動しておきます。

■オートスタートファイルの作成

 CD−ROMドライブにセットすると、自動的に再生が始まるようにするには、メモ帳に下記の2行を貼り付け、 →ファイル名を「Autorun.inf」と して保存します。 「Autorun.inf」をCD−Rの最上階層に入れます。

[autorun]
OPEN=rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler list.m3u

 CD‐Rには、フォルダを作らずに、すべてのファイルをそのまま入れれば間違いありません。